平成28年5月26日(№7000) ディリーメッセージが7,000号に
ディリーメッセージが7,000号に
平成8年10月24日にスタートした「ディリーメッセージ」が7,000号に到達した。約20年の時間を要したことになる。昨年の12月6日に心筋梗塞で倒れ、約2週間も人事不省で意識がなかった。その後肝臓がんなど併発して40日、20日、15日と3回にわたって入院生活を繰り返した。その分だけ遅れた。胃癌の全摘手術のときは、手術日も休まず執筆した。
いずれにしても7,000号の到達は密かに誇りにしている。己自身の生きざまを20年にわたって支えてくれた。休まずに10,000号に到達したいと自分に約束した。その約束が自分の生き方を支えてくれた。目標の10,000号にはなお10年の時間が必要だ。1回分の文字数は700文字。これまで490万字書き上げたことになる。内容の巧拙は別物である。
「日々雑感」とタイトルを付けているが、その日の思い付きで政治、経済、文化、経営、スポーツ、人財育成など多岐のジャンルにわたる。政治などは個人名を上げて勝手に批判するが、一般の人の名誉を傷つけることはしない。とかく政治には依怙贔屓があり、だらしない野党の生きざまには厳しい。自民党の安倍さんは好きだが、民進党の岡田代表は×である。
只今は79歳だが、10,000号に到達するには健康で10年は過ごさねばならない。今回あれこれ大病を経験し、いささか自信を失っている。なによりも病気をしないよう心がけねばならない。いつまでも若さをなんて欲張りはしない。心も身体も健康でありたい。身体を病めば心を喪う。心を病めば身体を喪う。どちらも健康維持は難しいが、やらねばならぬ。
7,000号を超えれば7,001号がスタートする。第三者には無関係だが己の人生にはすべてか掛かっている。少し故障があっても「卒寿」までには10,000号の数字は打ち込みたい。