平成28年5月6日(№6994) 若き友への人生論

若き友への人生論

はがきを書き始めて20年になるが、真面目に取り組んだせいか書かせていただいた枚数が8万5千通を超えた。末尾が「000」のときははがき道を導いてくださった坂田道信さんに書かせていただく。4月23日に85000通になり、坂田さんにご縁の感謝とお礼状を書いた。1,000通に1通の割合だから85通目となる。当面の目標は100通としている。

 

早速お褒めの言葉をいただいた。「20年で8万5千通とは立派な世界で頭の下がることです」続いて「森先生の生き方が一冊の本になりました。私はあとがきで参加させていただきました」。「ご無理でないなら読んでくだされば嬉しいことです。一緒に学ばせて頂きたいと願っています」。森信三先生から多くを学ばせていただいている。記念に一冊注文した。

 

折り返し「若き友への人生論」が届いた。添書が嬉しい。森先生の本を読んでくださることは嬉しいことです。先生の教えは心ある人の間で静かに広がっています。共に学べることはありがたいことです。その上に「複写はがき」できずなを深めてくだされば嬉しいことです。お礼を申し上げます」。

 森先生が初めて書かれた人生論は15講で構成されている。

 

森先生は70歳以降の人生についてどう考えるか、老年期のたしなみとしては「柔軟心を失わぬ」。ここから一歩踏み込むと「相手の気持ちになって考えることを忘れぬ」ということか。他に①話がくどくならないように、②相手に多く話させるように、③「自分の若いころには」は禁句。同じときに同じ場所で同じことを繰り返すようではモウロクしたと同じ。

 

森先生の著書は内容の似たものが多い。しかし読む都度新鮮に感じるから不思議である。言葉遣い、文字遣いも平易なものが多い。偉そうにないのはこの上もなくありがたい。

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