平成28年9月16日(№7093) 民進党の代表に蓮舫氏

民進党の代表に蓮舫氏

9月15日午後1時から民進党の党大会が開催され、真っ先に手を挙げた蓮舫候補が圧倒的勝利をおさめ、新たな代表に選出された。数日前から蓮舫氏の国籍問題がニュースを賑わしていたため、もしかしたら党大会の前に代表候補を辞退するのではないかと期待していたが、簡単に立候補のあいさつで触れはしたが、何事もなかったかのように振る舞った。

 

投票の結果は蓮舫氏503票、前原氏230票、玉木氏116票となり、決選投票どころか簡単にけりがついた。蓮舫氏の圧勝である。どのような体制になるのか明らかではないが、蓮舫氏を代表にいただいてとりあえず10月の衆議院補選を戦う。演説では3候補とも憲法改正や自衛隊の在り方、他党との連携については触れなかった。身内だからいいのか。

 

蓮舫氏は身の上について話したが、メモするような政策には触れなかった。前原氏は政権獲得時の失政と、その後反省がなかったことを詫びた。政策については教育の無償化と高齢者の安心をスタンダードしたいと述べた。それが実現できれば嬉しいが簡単ではない。政党代表選を戦っているのに民進党の支持率は、どの世論調査も大幅に落としている。

 

玉木氏は民進党の根っこから変えると熱く訴えた。民進党の有権者たちは多くの人が蓮舫を支持した。NHKの解説者たちは蓮舫氏の圧勝に、東京都知事をはじめ今は女性が主役だと解説した。関心を持って党大会を2時間も見たが、熱いものは何も伝わらなかった。政権交代を目指さない野党第1党は価値がないと前原さんは述べたが、民進党はこれで終わった。

お問い合わせ

リフォームや不動産などのお問い合わせやお見積りに関して、小さなことでもご相談をお受けいたします。
Cafeふぉーらむこども食堂コケリウム、イベント参加のお申込みなど、なんでもお気軽にお問合せください。

LINEでかんたん!
お問い合わせ&ご連絡!
マルコシLINE公式アカウントからなんでもお気軽に
お問い合わせ&ご連絡をいただけます!
【無料】LINEで
お問い合わせはこちら