平成28年9月22日(№7099) 秋分の日

秋分の日

本日は「秋分の日」。「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」と決められている。元々秋分の日は秋季皇霊祭として歴代の天皇・皇后・皇親の霊を祭る儀式をしていた。「春分の日」は秋季皇霊祭。現在は国民の祝日ではなく休日として制定されている。秋分の日は「歴象年俵」という国立天文台が作成する小冊子で決定され、今年は9月22日と決められている。

 

秋分の日はお墓参りをして周辺を片付ける。わが家で墓参をし、周辺のお宅に「おはぎ」を持参しごあいさつをする。特に理由はないが「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」と定められているから慣習に従っている。おはぎを供えるのは小豆の赤い色は魔除けの効果として邪気を払う説もあるが、諸説あり正確な理由は分かっていない。逆らうこともない。

 

お盆の墓参りで灯籠を供え、そのまま放置してある。何度も大雨が降ったから墓所の周辺は荒れているに違いない。スコップや鍬、それに箒やバケツなどの掃除用具も置いてあるから、せめてお彼岸とお盆くらいは墓標もきれいに磨きたいものだ。現場では排水管が石などで詰まり、墓所を通って水は流れている。祖先を敬うにも亡くなった人をしのぶにもいい。

 

秋分の日は暦によって動いていく。2015年は組み合わせによって5連休となった。祝日と祝日に挟まれた日は国民の休日となります。シルバーウィークとして多くの人は喜んだが、次の5連休は2026年になる。遠い先の話だがそれでもシルバーウィークは楽しみである。墓掃除や近隣へのごあいさつ、それに畑の収穫や手入れもあるから、簡単な労働ではない。

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