平成29年10月17日(№7449) 睡眠こそ健康の源

睡眠こそ健康の源

高齢になっても健康に暮らす方法は数限りなくあるが、睡眠、食生活、運動など思いつく。食事は若いときのようには箸が進まず、もっともっとと激励されるがそうはいかない。運動も同じだ。ウォーキング、ラジオ体操など難しくないように思えるが、やはり年齢が妨げになる。健康なときは数値的な目標も立てやすいが、一旦、体力が落ちると許されなくなる。

 

最近のように24時間もテレビが放映され、DVDが氾濫すると睡眠もままならない。「寝る子は育つ」というが、年寄りも同じで子供以上に睡眠が大切だ。脳の休息、身体の休息、新陳代謝の活性化が睡眠の大きな役割。「眠りを知れば人生危うからず」ともいう。規則正しい睡眠の習慣が身に付けば、自ずと人生の勝利者になれると思うがいかがだろうか。

 

わが家は夫婦二人暮らしだが、1日のサイクルはまるで異なる。病身のわが身は自分に出来ることで健康を願い、睡眠に心を配った日々を過ごしている。深い睡眠がとれるゴールデンタイムは、午後9時から午前4時までといわれる。この時間を最大限活用する生活習慣を持てばいい。生活リズムを変えることに努力と時間は掛かったが、慣れたら何でもない。

 

午後9時にはベッドに入る。遅くとも10時に電灯を落とす。朝は午前5時に目覚める。慣れたらしめたもの、肝臓がんの辛さなど意識しなくなった。妻は100%テレビを観る。夜中に目が覚めたとき、ドラマやバラエティを夜半まで楽しんでいる。睡眠不足は脳の前頭前野と呼ばれる部分の機能低下を招く。そうなると思考力、認知力、集中力、感情力を失う。

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