平成29年10月21日(№7453) 明日は総選挙へ

明日は総選挙へ

『太陽は夜が明けるのを待って昇るのではない。太陽が昇るから夜が明けるのだ』。東井義雄さんの詩集「人生の詩」のトップに掲載されている一節である。明日は衆院議員の選挙だ。与党が300議席を超える圧勝という説が飛んでいるが、国民一人一人の意志で新しい日本が誕生するということ。何事も人のせいにする人は、後述の詩を読んで東井さんの心を読む。

 

「一」を粗末にしては「ニ」に進めない。「三」「四」「五」「六」「七」「八」まで進んでも、まだ「九」(苦)をのりこえなければ「十」はつかめない。有権者の審判を待っている候補者たちは、この詩のように選挙を戦ってきただろうか。

ほんものと にせものとは 見えないところのあり方で決まる。それなのに にせものにかぎって みえるところばかり気にし飾り ますます ほんもののにせものになっていく。ほんものは当選するが、にせものは有権者の票が得られない。はじめのうちは誤魔化していても、いつのまにか見破られる。

やってみたらできた あのこともできたこのこともできた できないのではなくて しなかったのだ やればできるのだ選挙は為すことばかり多く手が回らない。票が足りなくて議席に届かなかったとき、しなかったことの反省をしっかりやって、またの機会に活かして欲しい。そうすれば生きられる。

意味というものは こちらが 読み取るものだ 値打ちというものはこちらが発見するものだ 素晴らしいものの中にいても 意味が読み取れず ねうちが発見できないなら がれきの中に いるようなものだ 

 

全員がバンザイできればいいのに、それでは努力しなくなる。

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