平成29年10月4日(№7436) 近江商人・商売の心得十訓

近江商人・商売の心得十訓

大阪でコンサルタント業を営んでいる「AMI」の栩野さんとは、船井総研の経営コンサルタント養成学校の一期生として20年を超えるお付き合いがある。お眼にかかる機会は滅多にないが、毎週「AMIニュース」がメールで届けられる。私も週一回「デイリーメッセージ」を1週間分届ける。日曜日の朝FAXするのだが、必ずその日のうちに感想が届く。

 

先週は「近江商人・商売の心得10訓」が届いた。解説までは行き届かないが感銘を受けたので箇条書きだけ届けたい。

 ①商売は世の為人の為に奉仕して利益はその当然の報酬なり

 ②店の大小よりも場所の良否、場所の良否よりも品の如何。

 ③売る前の世辞よりも売った後の奉仕、これこそ永遠の客をつくる。

 ④資金の少なきを憂うなかれ、信用の足らざるを憂うべし。

 ⑤無理に売るな、客の好むものを売るな、客のためになるものを売れ。

 ⑥良きものを売るは前なり。良き品を広告して多く売るは更に善なり。

 ⑦紙一枚でも景品はお客様を喜ばせる。付けてあげる物がないときは笑顔を景品にせよ。

 ⑧正札を守れ、値引きは却って気持ちを悪くする位が落ちだ。

 ⑨今日の損益を常に考えよ。今日の損益をあきらかにしないでは寝付かぬ習慣にせよ。

 ⑩商売に好不況はない。いずれにしても儲けねばならぬ。

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