平成29年5月15日(№7334) 「国家の公約」プラカードに従う

「国家の公約」プラカードに従う

安倍首相が韓国の新大統領と電話会談した。儀礼的なやり取りだが相変わらずの「反日」にはうんざりする。至るところで「親北」の姿勢は見せ続けており、アメリカより、日本より、同じ朝鮮だから親密感が濃いのだろう。しかし取り巻く環境は文大統領の私的な感情は通用しない。「核」をゆるさない、それが最優先課題である。先ず国家の立場で考える。

 

日本大使館前の慰安婦像にひざまずき、愛おしそうに手を添える。それだけで選挙の票が激増する。「文在寅政権に要求する。慰安婦問題を巡る2015年の韓日合意を即刻、無効化せよ」。文氏が就任演説をしていた10日、「韓国挺身隊問題協議会」による恒例の集会が開かれ、聞きなれたシュピレヒコールを繰り返した。韓国人はデモが好き。しかも多く集まる。

 

この日の集会は文氏に更なる公式謝罪と法的賠償を求めたが、結局、文氏に「日韓合意の破棄を促す集会」になった。国際の協約よりデモのプラカードやシュピレヒコールが優先する。このような国が隣国にあるということが、日本の国際環境を異質に強いる。隣国の韓国は「何が何でも反日」、北朝鮮は「核」、好意的でない中国とロシア、最悪の配置である。

 

少女像前では「慰安婦関連」の条例成立を求める署名運動が行われている。文氏と同じ「共に民主党」付属の釜山市議が発議し、市長が慰安婦関連の「造形物と銅像」の設置や管理を行うこと出来る。やがて至るところに慰安婦像が建立される。安倍首相は放置しておくらしいが、このままでは国家間の友情は成り立たない。日本なくしては韓国なし。事実だ。

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