平成29年5月8日(№7327) 憲法70年

憲法70年

安倍首相は憲法に関するインタビューに答えて明確に自衛隊が戦力であることを九条に明記、自衛隊の合憲化は我が指名であると明確に語った。もともと安倍首相は憲法改正論者であり、状況を考えれば今がチャンスであると強くにじませている。しかも新憲法発布は2020年を区切り、戦後の決着を付けたいと強く意欲をにじませている。やっとまともな国に。

 

民進党は野党第一党らしく振舞えず、政党として考え方がまとまらず憲法論議を避けている。衆院法務委員会の委員長解任決議案を提出し、審議を拒否した。答弁が十分でない法務大臣を責め、充実した質疑のための専門家を拒否した。改憲審議に民心、共産、社民は反対、自民、公明、維新は賛成、発議すれば十分な審議を国民の前に披瀝すべきだ。

 

内外の情勢は緊迫している。首相の役割は「憲法改正の役割」は自衛隊を明確に位置付けること」と明言し、自分の力で国家を守ることを明確にする。来年は自民総裁の改選、万全の備えをして3期目を全うさせる。その中で議員の3分の2を保持しながら国民に意志を問う。そしてオリンピックの年に新憲法を発布させる。そうゆうスケジュールを描いている。

 

教育の無償化も大きなテーマだが、財源が大きな障壁になっている。憲法に教育の無償化を取り込むのは問題がありそうだ。国民の目の前で明確な憲法論議をすることが大切。その上で国民の意見を聞いたら良い。民進党のように議論拒否が前提ではおかしい。「事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に務め、持って国民の負託に応えることを誓う」。

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