平成29年6月16日(№7366) イチローはいつまで打席に立てるか

イチローはいつまで打席に立てるか

今シーズンのイチローは極めて不振でヒットも少なく、三振の数が際立っている。マーリンズの四番目の外野手であるが、代打で出場するに過ぎない。筋力、動体視力も衰え、43歳のイチローは肉体の衰えと戦っている。優れた選球眼を持っていたが、今年は4打席に1回三振を喫している。今の役割は後半の代打、セットアッパーやクローザーと対決する。

 

相手も1イニングに集中し、全力投球をしてくるので打つのは難しい。動体視力は衰え、筋力も衰えている。全盛期には一塁まで3,8秒であったが、4秒前後かかるようになった。更に遅くなると予測される。年を取ると若い時の2倍のトレーニングが求められる。そうしないと体力の維持が出来ない。イチローは若いときから特殊な鍛錬を積んでいるが、どうか。

 

守備力、肩のコントロールも落ちているが、それでもメジャーのベンチ入りを勝ち取っている地力はすごい。用具を大切にする姿勢、試合に臨む準備などは、若い選手の模範になる。50歳まで現役を目標にしているが、現状を見ると難しいように思える。それでも日本人としては、いつまでも大リーグの第一線で働いて欲しいと願っている。記録の塗り替えもある。

 

イチローは昨シーズンMLB通算3,000本安打に到達し、日米通算4256安打を記録した。通算安打の世界記録保持者であり、偉大な安打製造機である。今年は不振を極めていたが、今期初の4試合連続安打で打率207まで上昇した。やっと調子が上がってきたところである。誰かが怪我をすればいつでも助っ人になれる。今シーズンもさらに楽しみが増える。

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