平成23年2月14日(No5170)  広報資産の活用 

広報資産の活用

先月の「フォーラム新聞」アンケート調査がほぼ終わったが、思いがけない広報活動の成果が確認できた。地域に役立つ何かを実践し続ける、その事実を分かりやすく消費者に伝える、そこから新しいご縁が生まれる。そのご縁が良質のビジネスチャンスに結びつく。これまでの受注プロセスの大半が、この図式に当てはまっている事実も確認できた。

 

アンケートの結果をさらに発展させるために、面倒なようだがすべての人に小冊子を手渡しでプレゼントした。それだけにとどまらず、筆文字でミニ色紙を添えた。もちろん直筆で宛名書き付きだ。一連のパフォーマンスが直接ビジネスに結びつくとは思わないが、他社が対抗し得ない新しい手法だと確信している。少なくとも良質の畑にタネを蒔いたといえる。

 

「建国記念の日」いつものように出勤していたが、遠く伊勢市より電話が入った。現在か開いている「人生講座・ニッポンに詳しくなろう」の路線上にある「ジャパニストクラブ」の立ち上げに関する相談だ。話が進むうち畏友の松坂市・中居さん、伊勢市・丸田さん、中山先生、鳥羽市・平石さん、ジャパニスト・高久さんにまでつながった。ご縁の妙である。

 

一つの情報発信が、予想を超えた展開を見せる。点が線になり、線が面になる。耕せばやがて打てば響く情報網に成長する。このプロセスはそっくりそのまま商圏の受注活動に生きるのではないか。基本になるのは良質の発信である。ていねいに生かせば強力な武器になる。この二つの事例はこれから受注活動のベースとなる。しかも他社は真似が出来ない。

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