平成28年2月27日(№6938) 「竹の子学園」12期で廃園

「竹の子学園」12期で廃園

2004,4/4に開園した親子農業体験塾「志路・竹の子学園」の廃園を決めた。病院のベッドであれこれ考えているとどうしても思考は低下する。本来のあるべき姿にどうしても戻らない。あれこれ考えていると農作業の段取りや今後の運営に思案を巡らすとき、どうしても後ろ向きになりがちだ。本来前を向くべきなのにどうしても後ろ向きになってしまう。

 

何と言っても田畑の管理がどうなるのか、現実に広島から来て管理することは時間的にも難しい。近くであれば暇を見つけて時間を差し繰ることが出来るが、片道四十分もかかればそれなりの計画が必要である。ここ二年間の厳しさに年間のスケジュールも狂いがちでサポーターの皆さんにも無理を言い過ぎた。この際、病気を理由に撤退することを決めた。

 

一月十日の「とんと祭り」で今後の方向転換を発表してもらった。三月十九日に「全体のお別れ会」をすることも決めた。つくしクラブの皆さん、一期から十二期までの塾生の皆さんにそれぞれ案内をしたが、どれだけの人が覚えており足を運んでくれるか分からない。ふるさととしては忘れがたい大きな足跡であるが、人々の心にはどうなのか分からない。

 

残念ながらつくしクラブの皆さんは佐伯智弘さん、佐伯孝信さん、一本木宗雄さんから欠席の連絡があった。忙しいわけではないから思いがあるのだろう。それにしても多くの人からお世話になった。厚かましくもすべて無償で奉仕してもらった。多少の感情の行き違いがあっても、文句を言っては罰が当たる。メインの佐伯成人さん、竹下員之さんは出席

 

ささやかな式典と運動会、畑のサヨナラ管理、昼食会とプレセントを予定している。たくさんの子どもが参加してほしい。

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