ちょっととーく

老健社会を謳歌しよう 2009.9

長寿金メダル

日本は政界一の長寿国として、記録を更新し続けています。
外国との比較では男性は4位ですが、女性は何と24年続けて世界一の座を守っています。
64歳以下の人口が減り続ける中で、高齢者人口は昨年より80万人増えて2898万人と記録を更新中。
女性の高齢者割合は25%を超え、4人に1人が高齢者になりました。世界の王座はしばらく揺るぎそうにありません。
「わが家にも政権交代夢に見る」(シルバー川柳入選作)、その通りと苦笑する男性は多いが、政権どころか「妻なくして、わが人生なし」が実感のようです。
せっかくの金メダルなのに、高齢者大国のイメージは、どちらかといえば暗い。
敬老会のお祝いも中止する地域があり、社会のお荷物だとうそぶく親不孝者もいるとか。
国を挙げてのお祝いにするべきでしょうね。

高齢化社会へ加速

2008年の住宅・土地統計調査によると、高齢者のいる世帯は1821万世帯で、5年間で180万世帯も増えました。
このうち高齢者が1人で暮らす世帯は414万世帯にもなります。
高齢者であってもピンピンして子供世帯や孫世帯の役に立っているうちは歓迎されますが、一旦、長患いや寝たきりになると嫌われます。
医療費や介護費はうなぎのぼりに上昇中。
貧しい政治の責任を結構ですが、政権交代してもない袖は振れないのが現実。
さりとて年金は減らして欲しくないし、消費税が増えるのもうれしくありません。
家族にも国にも頼れないとしたら、アバウトな屁理屈ですが「自主・自立」しかありません。
健康であればすべてが叶います。
病気にならなければ医療費の心配は無用、自分のことが自分で出来れば介護費も無縁。
つましい暮らしの習慣があれば、小食・素食も苦にならない。
年金の範囲でやりくりできます。
ピンピン元気で暮らし、ある日突然コロリと死ぬ。

 

元気な人をモデルに

敬老の日が祝日になった1966年、日本人の平均寿命は男が68歳、女が73歳。
40年で寿命は10歳以上も延び続け、卒寿超えが130万人、つまり100人に1人は90歳以上が現実なのです。
日本の最高齢男性は明治30年(1897)生まれの112歳。
京都府丹後市に住む木村次郎右衛門さん。テレビの国会中継を必ず見るとのこと。
「責任の重さを痛感している」「時代についていけないようではあきません」。
この気概を日本をダメにした総理大臣に伝えてあげたい。
100歳以上の高齢者も今年は4万人を突破。
80代や90代でも、元気で仲の良い夫婦は珍しくありません。
愚痴や不平不満はさらりと捨てて、さあ人生これから。

 

Plus One Message

老健社会を謳歌しよう 2009.9世界一
二十四年連続の
長寿金メダル