ちょっととーく

掃除は素晴らしい

テーマを新しく

スーパーやホームセンターに行くと、掃除用具の種類が多いことに驚きます。なかにはどうやって使ったらいいのか分からない新兵器も並んでいます。

日本人は掃除好きな人が多いのかな? と思わせますが、事実は少々違うようです。毎日わが家の掃除には勤勉でも、意外にも公共の場所は無関心ですね。むしろきれいにするというより、汚す人が多いのが現実です。ちょっと寂しい。

タイトルの「小さな実践の一歩から」は、わが生涯の師と仰ぐ鍵山秀三郎さん(イエローハット創業者)の教えです。誰でも出来る善い行いを、少しずつ毎日続けなさいと教わりました。

ごみを捨てない人に

世の中には「ごみを捨てる人」「ゴミを捨てない人」「ゴミを拾う人」の3種類の人がいます。

ゴミを捨てる人が多ければ、町は汚れ放題。捨てない人が多くなれば、少なくとも汚くはなりません。拾う人が多い町はいつもきれいで、暮らす人の心も穏やかです。

残念ながち世の中はミーイズム(モラルを破壊する自己主義者)が蔓延し、人の心も荒んでいます。

政治家や官僚たちの無責任な行いは、世の中に醜悪なゴミを捨て続けているのと同じです。さして役に立たなくてもいいから、悪いことだけはしてほしくないと願っています。

竹ぼうきは素晴らしい

いつの時代に考案されたのか定かではありませんが、とてもシンプルな掃除用具です。安価で使い易く機能的で、隅々まできれいにしてくれます。その上、心のなかまで爽やかにしてくれますから、一度使い始めると病み付きになります。

私の一日は竹ぼうきで歩道を掃くことからスタートします。お正月も日曜日も休むことはありません。20年も続けていると「箒だこ」が、左右の親指の根元と、両方の手のひらにできます。「ゴルフだこ」と同じように堅くなるのです。

掃除の神様から勲章をいただいた気分です。

正しいフォームでお掃除を

竹ぼうきを使うにはスポーツと同じよに、フォームがしっかりしていないと成果が上がりません。見られて美しく、素早く、疲れを最小限に掃くには、まず基礎になるフォームの訓練が必要です。

まず脇をしっかり締める、軽く指先で操り遠心力を最大限に活用します。しかも足を止めないで掃いていきます。身体の動きのすべてが一つになったとき、最大の効果が発揮できます。

たかが掃除ですが、用具の使い方は意外に難しいのです。せめて休日の朝くらいは、竹ぼうきを使って門前清掃を始めてみませんか。

Plus One Message

掃除は素晴らしい