平成28年8月1日(№7067) 二週間振りに畑へ

二週間振りに畑へ

29日の金曜日に退院し、そのまま会社へ出勤した。妻は「がん患者らしくしておれ」と労わってくれるが、さして緊急の用事がある訳でもないのに落ち着かない。妻の忠告を受け入れ午後4時には帰宅した。翌30日の土曜日はフル回転となる。土曜日は早朝の公園清掃から始まる。コンビニで朝食のおにぎりとお茶を購入する。本日の参加者は9名である。

 

広い公園内のゴミ拾いと周辺のチェックを担当した。風船をはじいたゴミがたくさんある。小さくて拾いにくいが放っていてはゴミが増えるばかりだ。足が痛いものだからしゃがみ仕事はできない。歩くことは出来る。公園清掃が終わってから売りに出ている土地を下見に行った。さすがに400坪は広い。雑草が生えないようキチンと養生がしてあった。

 

ふるさとの畑に1人で赴いた。茄子が鈴生りのようにぶら下がっていた。まず竹下さん宅に立ち寄りご挨拶。昭和5年生まれだが、元気いっぱい。土用丑の日の鰻巻き寿司を持参した。続いて佐伯さん宅。墓所を移動したと言うので見に行った。高齢になると歩行が困難になり山道は歩けない。車で移動できる所にあれば何とかなる。墓所の維持は簡単でない。

 

元「竹の子学園」の畑は除草剤が効かないのか、雑草に覆われていた。ゴーヤは元気だがピーマンは日照りに負けた。カボチャやスイカも負けている。サツマイモは蔓が伸びていない。もう一度除草剤を散布してダメなら畑も諦めようと弱気になる。サトイモも日射病だ。野菜も元気であれば害獣たちに狙われる。その土地で暮らし毎日畑に行くことが望ましい。

 

自然も野菜作りも好きだが、八十路になると身体が自由にならない。やることが少なくなるとその分だけ年齢が邪魔する。

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