平成25年2月13日(No5900)   「竹の子学園」進化を選ぶ

「竹の子学園」進化を選ぶ

第10期親子農業体験塾「竹の子学園」の新しい進路が決まった。「建国記念の日」全員の参加を得て「つくしクラブ(運営世話役)」について協議した。正味の会議は1時間だったが、延々回顧談を含めて4時間のロングらとなった。結論として「つくしクラブ」は今期を以って解散。「竹の子学園」は継続し、新しいシステムで運営することになる。進化の道へ。

 

現実問題として新しいシステムと並行の一年になる。思いがけないアクシデントも発生しようが、「継続」は貫く覚悟をしている。ほぼ全員が後期高齢者、身体的には苦しいと思うが、新体制になると関与できない。その寂しさをどう補うか、楽になれればそれだけ納まりはよくなる。過疎集落の再生という大命題を背負ってここまで来た。倒れるまでやるしかない。

 

それがふるさと再生と先祖のご恩に報いる唯一の道だと信じている。揺らぎはない。10年間お世話になった人たちの心的傷痕をなくする努力は怠らない。記念すべき10期は16家族、24名の塾生でスタートする。年少の子どもが多いから、継続運営は構成の面では難しくない。運営のためのシステムをすべて新しくする。マンネリ打破には絶好の機会だ。

 

ふるさとの消滅はさけられないが、一日でも長生きさせるのは生涯のテーマとなる。年金があるだけに生活の心配はない。すべての資産を有効活用できる。日の当たらぬ活動だが、それは返って好都合となる。いつの日か静かに終焉を迎えたい。十周年の記念は構想中でほぼ固まっている。歴史の1㌻をふるさとに刻み込みたい。後は自主・自立で前に進むのみ。

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