平成25年2月18日(No5905)   たかが「干し柿」の感動

たかが「干し柿」の感動

先月は「万縁の会・本部幹事会」のため、初めて衆議院会館を訪問した。中田宏議員は1215号室、山田宏議員は1216号室、広くて使いやすそうで喜んだ。今月は内定者研修のため横浜と茨城の懇意な企業を訪問し、トップからしっかりとレクチャーいただいた。毎年のことながら訪問先には何かとご負担を掛けている。今年は手土産に「干し柿」を持参した。

 

たかが「干し柿」ではあるが、簡単には手に入りにくい貴重な逸品である。年末年始の休暇に里帰りした山田智恵社員が社員への土産に「干し柿」をプレゼントしてくれた。この歳になるまで「干し柿」は自家製か、ふるさとのいただきものしか食したことはなかった。何気なく口にしたが、あまりの美味に仰天した。元来「干し柿」が好きだから尚更である。

 

山田社員のふるさとは山陰の出雲。そこで採れた「西条柿」を伝来の手法で「干し柿」にするそうだ。上京の手土産はこれ! と決めた。ところが大量生産しないから、注文して届けられるまで時間が掛かるという。何とか2箱は入手したが、残り2箱分は間に合わない。探し回り縄に吊るした「干し柿」を2連だけ手に入れた。その分は議員会館のお土産にした。

 

箱入りは逸品であると自慢を添えて研修先へ持参した。毎朝FAXで届けられる「朝一番!」に「1個いただいた。美味しかった」と添え書きしてあった。次の日も、また次の日も…。嬉しかった。喜びが倍加した。飛び上がった。山田社員に伝えた。満面の笑みで幸せを共有してくれた。前川さんは神様である。お客の心を捉える秘訣を、実践で教えてくださった。

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