レッツDIY!

 

大きな体に広い心、三代目若社長の木原です。

 

駐車場上のコンクリートがだんだん剥がれてきています。

 

その穴を愛犬マロちゃんがガリガリかじって被害が拡大しております。

 

そのモルタル片をかじってごっくん。はたしておいしいのでしょうか?

 

 

 

 

 

あんまり健康にもよろしくないしここはレッツDIYですね。

 

イベントで余ったかるがるブリックタイルをコーキングでペタペタ付けます。

 

簡単、簡単。余った部分にぴったりのミニタイルをはめ込みました。

 

 

 

 

まだ製作途中ですがとりあえずガリガリされずに済むし健康被害もおよぼさずに済みます。

 

玉川窯業

 

 

平成29年6月16日(№7366) イチローはいつまで打席に立てるか

イチローはいつまで打席に立てるか

今シーズンのイチローは極めて不振でヒットも少なく、三振の数が際立っている。マーリンズの四番目の外野手であるが、代打で出場するに過ぎない。筋力、動体視力も衰え、43歳のイチローは肉体の衰えと戦っている。優れた選球眼を持っていたが、今年は4打席に1回三振を喫している。今の役割は後半の代打、セットアッパーやクローザーと対決する。

 

相手も1イニングに集中し、全力投球をしてくるので打つのは難しい。動体視力は衰え、筋力も衰えている。全盛期には一塁まで3,8秒であったが、4秒前後かかるようになった。更に遅くなると予測される。年を取ると若い時の2倍のトレーニングが求められる。そうしないと体力の維持が出来ない。イチローは若いときから特殊な鍛錬を積んでいるが、どうか。

 

守備力、肩のコントロールも落ちているが、それでもメジャーのベンチ入りを勝ち取っている地力はすごい。用具を大切にする姿勢、試合に臨む準備などは、若い選手の模範になる。50歳まで現役を目標にしているが、現状を見ると難しいように思える。それでも日本人としては、いつまでも大リーグの第一線で働いて欲しいと願っている。記録の塗り替えもある。

 

イチローは昨シーズンMLB通算3,000本安打に到達し、日米通算4256安打を記録した。通算安打の世界記録保持者であり、偉大な安打製造機である。今年は不振を極めていたが、今期初の4試合連続安打で打率207まで上昇した。やっと調子が上がってきたところである。誰かが怪我をすればいつでも助っ人になれる。今シーズンもさらに楽しみが増える。

平成29年6月15日(№7365) 師は鐘の如し

師は鐘の如し

3月1日に満80歳になった。長生きとは思わぬが、これから先は短いような気がする。80歳の峠を超えた記念として、日頃書き続けている「ディリーメッセージ」を月刊発行することにした。本日畏友に向けて発送したが、やっと段取りが身に付いてスムースに編集、製本、印刷できるようになった。お届け先は245名で思いがけず多くの方々から評が届いた。

 

内容のレベルは低いが7230日の積み重ねは大きい。多くの方はご存じなかったが、我ながらよくも20年を超えて続けられた感心している。3月号の「評」第一号は、生涯の師と仰ぐ鍵山秀三郎さんである。しかも挟み込みの返信はがきではなく、丁寧に封書で届いた。しかも内容は具体的で日々のメッセージに具体的な回答が付され、ご自身のご意見もある。

 

鍵山さんは病を患われリハビリの最中であり、文字を書くことは難儀だと推察している。4月17日に亡くなられた渡部昇一先生は「人間は心底尊敬した人物から、知らず知らずの内に多くのものを学ぶ。学生でも偉い先生を心底から尊敬している弟子は、器量がどんどん大きくなる。しかし、先生を批判したり表面的に奉るだけになると成長が止まる」と…。

 

5月29日にもおはがきをいただいた。『永い期間にわたる病との闘いに正面から立ち向かっておられて敬服します。私は時々襲ってくる肩や腕、また脚の激痛に心が萎えてしまいそうになります。しかしその時にいつも木原さまに励まされて心を立ち直らせています。西と東でお互いに頑張って参りましょう。鍵山秀三郎拝』。涙が滂沱と溢れ止まらなくなった。

平成29年6月14日(№7364) 「孫子の兵法」⑦ 希望的観測という無謀な賭け

「孫子の兵法」⑦ 希望的観測という無謀な賭け

悲惨な事故は、たいていポジティブな予測から生まれる。予測には二つの方法がある。一つには事故が起こらないと考えて行動すること。二つ目は事故が起こるかもしれないと考えて行動すること。起こらないと考えて行動すると事故の確率はうんと高くなる。たいていの人は、自分について非現実的なほどポジティブになる。自分を過大評価しがちになる。

 

勝つ能力を備えている者ほど、多くの準備が必要だと考えている。希望的観測をする人は、準備をおろそかにする危うい人だと言える。「戦争指導に優れた君主は、先ず政治を革新し、法令を貫徹して、勝利する態勢を整える」。いかに客観的に正しい評価を下すか。孫子は興味深い発想をしている。それは一点だけで相手と自分を見るのではなく、複数の点で比べる。

 

戦争を始めるのに安易な希望的観測はない。そこで「君主の政治」「将師の能力」「天の時と地の利」など、全部で七つの基本条件に照らし合わせて、彼我の優劣を比較検討し、戦争の見通しを付けるという。これはビジネスでも同じ。何とかなるだろうでは勝てない。表面的な比較や感情論ではなく、多方面に優劣を比較する。勝つと解れば勇敢に前進する。

 

「あなたの仕事の成績は、会社全体で上位半分に入っているか」。この質問に答えを出すときも、同じように多面的に考えたい。①個人としての売り上げ成績、②指導している部下の成績、③部署の勢いへの影響、④上司の力、⑤会社の長期的戦略への貢献など基本条件を洗い出し、周囲と比較検討する。単なる感情とは異なる判断が出来る。冷静さと客観性が大切。

チームワーク向上!

 

パワフルなエース!金本和宏です。

 

 

6/9(金)梅雨入りが信じられないほどの快晴の中、マルコシ社員・協力業者会「柏友会」

 

の職人さんでソフトボールを行いました。

 

 

 

 

 

なぜ、平日の仕事を早く切り上げても「ソフトボール」を行うのか?

 

それは、一緒にスポーツをすることで「チームワーク」を高める為です!

 

リフォームは、職人さんとの協力、職人さん同士の協力とチームで

 

協力し合わなければ、良い仕事が出来ません。

 

 

チームワークを高めることで、連携が取りやすくなり、業務がより効率的にこなせるようになります。

 

仕事の質向上には必ず必要です。

 

とはいえ、私も含めて運動不足の者ばかり…。

 

後半は皆、バテバテで頭と体が追い付かない状態でした。

 

しかし、一緒に声を出し、汗を流して、勝利の為に精一杯頑張るのは、気持ちが良いですね。

 

終わった後は皆、清々しい笑顔でした。

 

無論、体は2~3日悲鳴を上げております。

 

定期的に開催して、よりチームワークを高めていきます!!

 

平成29年6月13日(№7363) 看板かすむ「アベノミクス」

看板かすむ「アベノミクス」

「長期的な安定成長には、成長戦略による労働生産性の向上、潜在成長力の強化が不可欠だ」。政権発足から半年後、2013年にまとめた骨太方針の一節だ。金融緩和、財政出動、成長戦略の三本の矢を束ねたアベノミクスは、市場の関心をさらい、投資を呼び込んだ。あれから4年、日銀の推計は日本経済の実態を冷徹に映し出している。アベノミクスは失速した。

 

「安倍政権のように豊富な政治資源があれば、日本の将来に役立つより大きな改革が成し遂げられるのではないか」。アベノミクスの通信簿は極めて厳しい。ただ一つの合格点は「観光振興」だ。これも異常な海外からの観光客のお陰で、アベノミクスは便乗したに過ぎない。合格点ギリギリは、法人減税、経済連携、金融政策、第4次産業革命しか見当たらない。

 

最も重点を置いたエネルギー、農協改革、労働市場改革、社会保障改革、財政健全化は選挙を前に増税を先送りしたり、社会保障の充実を約束したりする「選挙優先」でまるっきり取り組んでいない。3分の2の議席を有しているのだから、その気になれば何でもできる。やる気がないから先送りにするのだ。社会保障改革は急がれるが選挙優先で花も開かない。

 

今の予想では後継者がいないだけに安倍首相がオリンピックまで丸9年続けそうだ。その間、今のような政治を続けていると日本の未来はなくなる。対立候補がいない、野党がだらしないなどの理由で支持率は56%も得ている。政権はどれだけ長くやっているかではなく、何をやったかがいちばん大切だ。「加計問題」などで愚かな時間を費やすのは国民を愚弄。

平成29年6月12日(№7362) 太陽を浴びて農作業

太陽を浴びて農作業

6月10日の土曜日、妻の日程が空いたので農作業を手伝ってもらった。気温は30℃にはならなかったものの、28℃と梅雨としては暑い1日だった。今回の目的はナツダイコンの収穫である。日照り続きでコンクリートのようになった畑は大根を締め付けている。これまでダイコンは抜くものだと思っていたが、初めてスコップを立てて土を掘った。楽でない。

 

良いカタチのダイコンを土嚢袋に6袋収穫した。カタチの良くないものは、ばらのままトランクに積んだ。足腰の不自由な80歳ペアが頑張るのだが、なかなか作業ははかどらない。畑で袋に詰める、一輪車に乗せて運ぶ、車のところまで寄せる。トランクに積む。この最後の作業が足腰に打撃を与える。積み終えるとほっとして一休み。これからが大変。立てない。

 

気を取り直してもうひと頑張り。ナスの支柱を20本立てる。下端の無駄な葉っぱや芽をかぐ。こうしておけば咲いている花が実になる。キャベツは10株、よく巻き込んでいる。幸い害虫も暑さのせいかいなくなっている。みっともないから長い雑草を刈り取る。カボチャが5本、サトイモが10本、ピーマンが5本、元気で育っているが、サツマイモは遅い。

 

収穫した野菜はすべてプレゼントするのだが、カタチが悪いとみっともない。暑さには閉口するが、自分で野菜を育てる楽しさには勝てない。身体を労われと多くの人に諭されるが、半月に一回の農作業の幸せには代えられない。次の機会にはジャガイモが掘れる。25㍍に4列植えているだけに相当の収穫量になる。ナス、ピーマン、カボチャも楽しめる。

平成29年6月11日(№7361) 平成の「地方創生」は?

平成の「地方創生」は?

昨夏の内閣改造で地方創生担当相になった山本幸三大臣は、就任直後の記者会見で「地方創生とは地方の平均所得を上げる事だと定義して、そういう方向をどうしたら出来るかということを考え、すぐに実践に移したいと考えております」と、のたまわった。出来もしないことを言うから何もできない。政府の「まち、ひと、しごと創生本部」の基本目標も外れ。

 

①地方にしごとをつくり、安心して働けるようにする。②地方へ新しいひとの流れをつくる。③若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる。④時代に合った地域をつくり、安心な暮らしを守るとともに、地域と地域を連携する。大物の石破前大臣は、「地方創生が失敗したら、この国が終わるという危機感がある」と緊張感をもって述べた。何もしなかった。

 

昭和の「地方の時代」から40年の時を超えたが、いずれも住民不在が何も実らせなかった。地方創生に本気で取り組むならば、「地域課題を学校で学ぶ機会を増やし、地域の若者が起業できる環境整備をする事だ。上意下達の慣習など撃破する事だ。もっと地域の自主性を支援する態勢が必要だろう。子供たちの「親子農業体験塾」を12年活動したが知らぬ顔。

 

公園の清掃活動、通学路の整備活動を20年続けているが、役所も住民も知らん顔。勿論市会議員、県会議員などは地域活動に見向きもしない。少し手を助ければ大きな運動に変化する。そこから地方創生の芽生えもある。役所も政治家も、住民たちもみんな知らぬ顔、そんな世に「地方創生」の政治など生まれる筈はない。やがて地方は少しずつ消えていく。

平成29年6月10日(№7360) 超高齢化社会が変わる

超高齢化社会が変わる

65歳の熟年者を「高齢者」とは呼びにくい社会になった。高齢者が増えただけではなく、元気いっぱいに地域で活動しているからだ。ニッセイ基礎研究所の前川さんは、「日本人の平均寿命は20世後半で30歳ほど年齢が伸びた。65歳の人を高齢者と呼ぶには違和感を覚えるのも無理はない」と語る。日本老年学会は74歳までを「准高齢者」とし見直すとした。

 

かつての寿命は70歳そこそこだったが、今や「人生100年時代」に突入した。これからは人生のマネージメント能力が問われる。行き場所がない、会いたい人がいない、やることがない、などの「ないない症候群」に陥ってはならない。データを見れば男女とも75歳が自立度低下のターニングポイントになっている。できるだけ「要介護状態」にならない…。

 

意欲があれば世の中の役に立つ仕事はたくさんある。中にはお金にならないこともあるが生き甲斐にはなる。いきいきと働くシニアが増えれば医療保険への負荷が軽減されるし、仕事で得た対価は褒美感覚で使いやすいから消費拡大にも貢献する。高齢者の健康・雇用問題は財政面ともリンクしており、高齢者市場を盛り上げることは経済の起爆剤になるだろう。

 

働く⇒学ぶ⇒楽しむ⇒休む、のサイクルは人生を豊かにしてくれる。問題はそういう高齢者の現場をどのように設えるかだ。2050年には100歳以上が70万人ともいわれる。今の内から設えを整える必要がありはしないか。わが社では熟年者の学びの場を設け、月間100人以上の人が勉強している。こうした動きが全国に広がれば、高齢化社会は見違える。

 

平成29年6月9日(№7359) 信じられない大新聞

信じられない大新聞

3月からかねて執筆していた「ディリーメッセージ」を月刊にして畏友に読んでいただくことにした。たくさんの感想文をいただき、いきなり友情が濃くなったようで嬉しい。質問の多くにマスコミの論調が信じられない、どのように受け止めたらいいのか、というのがある。最近では「眞子さま」の婚約が調い国民の多くが祝福した。新聞も一面トップに…。

 

ところが朝日新聞だけは違った。5月17日付の朝刊で「加計学園計画、文科省に記録文書、新学部『総理の意向』」見出しをつけ、加計学園の獣医学部新設に安倍首相の意向が働いたかどうか、その疑惑を解く「記録文書」が文科省の中にあったというから大きな特ダネだ。「眞子さま婚約される」は二番手に飛んでしまった。更に「総理は真相を語れ」と続く。

 

毎日新聞も追随して「総理は真相を語れ。事実の解明が必要だ」と社説で訴えた。東京新聞も続き、系列のローカル新聞も社説を賑やかにした。ところが、保守色の強い読売新聞や産経新聞の社説や記事は安倍政権擁護の姿勢を貫く。ネタ元の前川前文部次官の個人的批判を添えて、政府の既定方針通りに進めるよう強調している。畏友が戸惑うのも無理はない。

 

加計学園の獣医学部が法律に違反しているのか、設立に関して金銭の授受があったのか、これらの重大な瑕疵がなければ本質はどうあれどうしようもない。朝日新聞はもともと安倍憎しだから勝手な論を張るが、それで日本が良くなる訳でもない。我々庶民は自分の気分に合った方を応援するのが良かろう。どちらにしても長年の友情が壊れる訳でもなかろう。

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