平成27年5月6日(№6712) 夫婦の日
夫婦の日
祝日には「子どもの日」「敬老の日」が定められているが、「夫婦の日」「父母の日」はない。祝日でなくてもいいから5月の「母の日」、6月の「父の日」のように「夫婦の日」がポピュラーにならないだろうか。鉄人だと威張っていたが「喜寿」を超えると妻の存在が日増しに大きくなる。ホンネのところは「夫婦の日」というよりも「妻の日」を制定して欲しいと思う。
改めて夫婦の有り様を考えてみたい。『夫婦が惚れ直すとき』
「妻が夫に惚れ直すとき」
➀感謝の気持ちを言葉や態度で表してくれる。
②体調が悪い時に気遣ってくれる。
③言葉や態度で愛情表現をしてくれる。
④家電の修理や力仕事をやってくれる。
⑤必要なときに正しい判断をしてくれる。
⑥スーツ姿の時。
⑦率先して家事を手伝ってくれる。
⑧自分の親にも気をつかってくれる。
⑨自分がパニックに陥ったとき冷静に対処してくれる。
⑩荷物をかわりに持ってくれる。
「夫が妻に惚れ直すとき」
➀美味しい料理を作ってくれる。
②体調が悪いとき気遣ってくれる。
③感謝の気持ちを言葉や態度で示しくれる。
④家事に一生懸命取り組んでいる。
⑤言葉や態度で愛情表現をしてくれる。
⑥家計を上手に切り盛りしてくれる。
⑦正装やおしゃれな服装。化粧のとき。
⑧同年代より若く見える。
⑨頑張りを労ってくれる。
⑩自分の親にも気を使ってくれる
「なんでもラキング」からの引用であるが「夫婦の日」に確認し合えるような習慣がつけば、夫婦はさらに仲良く暮らせ老後の幸せが約束される。もっとも「夫婦の日」の制定で要求がエスカレートするようだと逆効果である。要は長年苦労を共にした夫婦が最後を見事にしたいという勝手な願いだ。