社長メッセージ

マルコシ働き方改革実践中

令和元年10月

二〇一八年に働き方改革関連法案が国会で成立されました。これに伴い様々なことに留意して仕事を進めていく必要があります。社員の就業環境の整備や有給休暇の取得などです。

かねてから中小企業同友会の求人社員教育委員会に所属し学びを得てきましたが実現に向けては様々なハードルが見えてきました。

 

あまり気にしてなかったコトの精査

まずは就業規則の見直しです。これまではお恥ずかしい話、どこかで見たようなありがちな文章のものが棚にポツンと置いてあり、さほど私も社員達も興味を持って見たことがありません。

これをしっかり精査し、時勢に合った新しいものにしていきました。セクハラ条項、パワハラ条項。最新ではマタハラ条項も追加しました。働く時間を明文化し、上限を設けること。そして労働時間を把握する仕組み、タイムレコーダーの導入です。さらには、残業時間の削減にも取り組んでいかないといけません。

 

仕事を根底から改革

これらの事をクリアしていくには、仕事の進め方を根底から考え直さないと前に進みません。効率を考えて集約できるところは集約する。しかしお客様にご迷惑かけてはいけない。これは非常に難しい事です。基本的に日中はお客様の所にご訪問やお打ち合わせに伺います。夕方帰社してから見積もり作成や業者さんへの発注、打ち合わせ等です。何となく日中から会社にいて事務仕事をしているのが憚られる空気感、これを無くさないと残業により総労働時間の上限を超えていきます。見積積算業務はできるだけ日中に済ませる。業者さん打ち合わせはスマートフォンによる、画像を含めたモバイルで行う等、とりあえずできることから。また、お客様のご要望などによる休日のショールーム同行などは平日に分割して代休を取るなど工夫も必要となります。有給休暇も取得が義務化することが明記され年間計画を立て取得していきます

お客様には本当にご迷惑をおかけしますが、少しずつ是正していき、社員の幸福追求をしていくのも私の仕事です。一部社員からは誰のための働き方改革なのか分からないとの声も聞こえてきますが、後に続き入社してくる社員の為にもしっかり取り組み工夫していきます。

 

三ヶ月の介護休業を取得

十月からまたまたご迷惑おかけしますが、マルコシのベテラン江原社員が三ヶ月間の介護休業を取得させていただきます。

栃木にお住いのお母さまの体調が優れず、介護の為広島と栃木を行き来することになりました。マルコシ始まって以来の介護休業取得となりますが、遠く離れたお母さまの為にできうる限りのことをして差し上げてほしいと思い、介護休業の取得が決定しました。特に日頃から江原社員を気にかけていただいているお客様には少しの間さみしい思いをさせてしまいますがご容赦ください。お客様の暮らしの安心は私たちでカバーして参ります。

 

ご理解賜れれば幸せ

働き方改革についてはまだまだ正解が見つかりません。時間を気にしてお客様への信頼を裏切ることにならないか、社員のプライベート時間を確保し、自己啓発や余暇を確保できるようにできているか、会社が運営できる収益は確保できているかなど、いろんな角度から勉強しつつ、社員と共に考えていかなければなりません。当面ギクシャクしてご迷惑をおかけいたしますが、どうか広い心でっ見守っていただければ幸いです。

 

マルコシは働き方改革を実行していきます。