土曜日は「こども食堂」
投稿日:2022.01.01
令和4年1月
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新型コロナウイルス蔓延も新年を迎え少し一休みといったところで安堵しております。しかし、海外では変異株(オミクロン株)なるものが流行りだし、ワクチンも効きにくいとのこと。まだまだ油断禁物といったところです。
地域の実情を掴む
かねてからご縁のある小中学校にお伺いすると、学校のある平日には子ども達は大丈夫だが、休日になる土曜日は児童館などで遊びます。しかし昼食の準備はなく、子ども達もお昼は個々に自宅に帰り一人で昼食をとっている事が少なくないとのこと。もしかすると寂しい思いをしているのかもしれません。保護者さんは一生懸命子ども達のために働いているご家庭もあるのではないでしょうか?
土曜日はみんなの食堂「土曜ふぉーらむ」
コロナ渦により次第に薄れゆくコミュニティの絆を取り戻すべく、本社一階をカフェに改装しました。そのうちの土曜日は子ども達に開放して「こども食堂」を開催しようと決意しました。
こども食堂はただ食事を提供する場ではなく、コミュニケーションあふれるものにしていきたいと考えています。私達だけでは行き届かないことも多々出てくると予想しています。
地元のシルバー世代の方々にも是非お手伝いいただきたいと思っております。特にコロナ禍を受けどちらかといえば引きこもりがちな日々が続いています。家族間のコミュニケーションは十分でも地域や他人とのコミュニケーションは不足しがちです。そこで「土曜ふぉーらむ」では地域のシルバー世代と子ども達の交流にも期待しています。子ども達は血縁ではないけれども「土曜ふぉーらむ」で地域のじいちゃんばあちゃんが出来ればそこはコミュニケーションの宝庫。シルバー世代は新たな外孫の誕生です。
お互いが思いやり、絆を深めてもらえるかもしれません。だからこそ地域の方々のご協力が必要なのです。是非お手伝いいただきたいです。
誰でも自由に参加とはいきません。私達が準備できることには限りがあります。そこでぜひお願いしたいことがあります。
参加をご希望される子どもさんの保護者様へ
1.子どもさんのお申し込みはマルコシLINE公式アカウントから事前登録制にてお願いします。
2.開催定員三十名とさせていただきます。
3.子どもさんのアレルギー対策は十分ではありません。まだまだ勉強が必要です。
事前にご相談ください。
4.今後は子ども達の宿題や補講ができる環境を作っていければと計画中です。是非お知恵を下さい。
お手伝いいただける地域の皆様へ
1.お手伝いいただける方の参加は一開催五名までとさせてください。
2.食材提供大歓迎です。事前にご連絡ください。
3.夕方、子ども達を送ってゆく運転及び車両提供を募集します。
いろいろと注文を付け申し訳ございませんが、何分不慣れなことですのでご容赦ください。
この取り組みで子ども達の安心が守られ、地域の方々との絆が生まれることで『光輝燦然』な高陽地区が生まれることを切に願っています。