日々雑感~デイリーメッセージ~

平成22年10月1日(No5034)   10月1日 ①

10月1日 ①

今期は会社を設立し40周年になる。いささか痩せ細った感はあるが、企業寿命を10年も超えられて嬉しい。社員の皆さんやお客様、それにご縁のある方々のお陰と感謝している。創業の思いが受け継がれていき、市場規模は縮小気味ながらお客さまの支持は上昇中。今期は新しい仕事の柱に取り組むと社長も張り切っているので楽しみにしている。

 

最近の新聞折り込みチラシで感じることがあった。「自社設計・自社施工・自社管理! リフォームは安心しておまかせください!」と訴えている。一昨年、商圏に進出してきた競合会社のキャッチコピー。それって当たり前のことじゃない。レストランが美味しい料理を提供するのは、やはり当たり前。当たり前を売り物にするようでは、恐れるに足りない。

 

一つのことに気付いた。最近は人生講座に参加されるメンバーが、終わってから会社を後にされる姿が軽やかで生き生きしている。生涯学習も同じような傾向が見られる。講座の内容がよいからか。参加料をいただいているのだから、よくて当たり前。回を重ねてようやくマルコシの「もてなし心」が届いたのではないだろうか。これこそ経営の最大のポイント。

 

開始時間前には出迎えの姿がある。エントランスには歓迎の水打ちがしてある。ゴミ一つないほど掃除が行き届いている。階段ですれ違う社員の笑顔とあいさつ。公民館などの講座では得られる満足感の質が違う。その事実をコマーシャルしていない。その姿勢がお客様に受け入れられたように思う。営業にも、現場にも「もてなし」はすべてに通じる。