日々雑感~デイリーメッセージ~

平成23年3月10日(No5194)  「ご縁は命」を実感

「ご縁は命」を実感

かつて住宅リフォームの仲間だった松山市の井上健太郎さんから、20年ぶりの電話があった。年齢は57歳と若いけれども、リフォーム草創期の同志であり懐かしく思った。バイタリティのある青年だったが、幾多の曲折を経て現在は不動産を業といているという。広島市内に関係者がマンションを所有しており、販売のためのりフォーム相談だった。

 

OB客のSさんがご夫妻で来社された。自宅の周辺に2百坪の遊休不動産があるが、子どもたちが帰郷しないことが決まったので処分したい、他に相談する人もなくて、とのお話。大切な話を真っ先に打ち明けられるのは嬉しい。不動産がらみは苦い経験もあり好まないが、社長も新業態を模索中であり、お客様からもご相談がある事実は天の導きかもしれない。

 

同じくOB客のKさんからも不動産がらみのご相談をいただいた。世の求めに応じて仕事を展開するのは、この上もない理想的なありかただ。己の都合や欲望のみで動くと大抵の場合失敗する。天が味方してくれるような哲学や方法に沿うことが、ビジネスを成功させる最大の要点だと思う。世の中は厳しいがどんなときでも流れがある。それに乗ることが大切。

 

それぞれ20年を超えるご縁の賜物だが、いつのときも誠意を尽くして大切にすることが大切。「10年偉大なり、20年畏るべし、30年歴史なる」と伝えられる。ビジネスも人間関係も積み重ねると、貴重でしかもおおきな資産になる。松山の井上さんには活動を通じて支えられたことがたくさんある。「ご縁は命」を実感した1日でもあった。