日々雑感~デイリーメッセージ~

平成23年3月6日(No5190)  人の心をつかむ「四つの秘訣」

人の心をつかむ「四つの秘訣」

人を惹きつけ、動かす「対人能力」はどうしたら身に付くか。№5187の続き。(ジョン・C・マクスウェル著より)

人に自身を与えるのに一番有効な手段は、手を差し伸べて励ますことである。人は温かい言葉で激励されると元気になる。相手に感謝の気持ちを持つ。「自分を信じて励ましてくれる人と親しくなりたい」と思うのが人情だ。

「『激励の言葉で』モチベーションを上げろ」

 

人は誰もが認められたいと思っている。会話を始めて30秒以内に「相手の存在を認め、尊重している」ことを伝えるよう心掛ける。この30秒ルールでその後の雰囲気が決まるといって過言ではない。たった一言でも前向きな言葉を掛ければ、相手は「自分が認められた」と感じるものだ。

「『自尊感情』をくすぐれ」

 

彼は話術に長けていたわけではないが、名カウンセラーだった。彼は大学で一番の聴き上手だったからだ。いつも人が周りに集まっていた。「聞くこと」と「傾聴」には大きな違いがある。傾聴には、まず相手の話を聴きたいという気持ちが必要だ。積極的に人の話に耳を傾けないと、必要な情報が得られないばかりか、自分の判断に誰も付いてこなくなる。

「『傾聴力』を鍛えよ」

 

すべての事柄において相手に共感することは難しいが、相手の心を推し量り理解することは不可能ではない。人間関係でもっとも大切な出発点は「私」ではなく「私たち」と気付いたとき、多くの人を惹きつけ、動かせる人間的魅力が備わる。