日々雑感~デイリーメッセージ~

平成23年3月9日(No5193)  小学校は一年で変えられる

小学校は一年で変えられる

学級崩壊などの言葉がマスメディアを賑わせて久しいが、とうとう日本国の内閣まで学級崩壊したようだ。どう立て直すのか、税金食い虫らのお手並み拝見。会社のある学区の小学校が、わずか一年で変身した。外部から見るだけだから的を射ていないだろうが、いくつかの要因をピックアップしたい。トイレ磨き、通学路清掃、協力者会議役員の関係にある。

 

通学路清掃は12年(但し8週に一回)、卒業記念トイレ磨きが4年、学校協力者会議の評価部会長が6年。著しい変化が見られるところ。登校時の歩き方とあいさつ◎、校舎の中で埃が舞わなくなった○、校長が校門で児童を迎える◎、教頭が学校周辺のゴミを拾う◎。その結果、卒業記念トイレ磨きで児童と感動を分かち合えた。心入れの感想文とはがき返答。

 

よく分からないが「ライフスキル教育」を先進的に取り入れているとのこと。方法は「共同学習」を行い、「対人的適応力」を数値で求める。いま会社で行っている「論語研修」にもつながるが、「激励の言葉」「自尊感情」「傾聴力」「『私』ではなく『私たち』」に通じる。話す力、聴く力、要約力、構成力を鍛えてコミュニケーションアップを図ると受け止めた。

 

その他、教師の態度、児童の集中力、相互のコミュニケーションアップなど、授業参観のとき変化を感じた。あれこれ屁理屈はいくらでもあるが、要は校長と教職員が児童のために力を尽くせば学校は良くなるということ。学級崩壊になるのは、為すべき立場の人間が適当にやっているからだ。会議の席で良いところを見つけ、具体的に評価できるのは楽しい。