平成24年10月7日(No5771)     増え続ける100歳超

増え続ける100歳超

今日は秋祭り。最近は日曜日に祭事が行われる。ふるさとを離れて四十数年になるが、これまで一度もお参りしたことはない。正確に言うと47年ぶりに秋祭りの鳥居をくぐる。実はふるさとの神楽団が創立100年を迎えた。記念して舞台幕を寄贈させてもらった。そのため感謝状贈呈式にお招きをいただいた。ふるさとの人に喜んでもらえることは嬉しい。

 

振り返れば50年前にも寄贈させていただいている。ジョークではあるが「50年、100年と寄付してもらったから、次は150年のときお願いしたい」と団長。いま75歳だから50年後は125歳。満更ない話ではないと気軽に引き受けてしまった。明日死ぬかもしれないが、50年後の100歳超は全人口の8%を超える。125歳も珍しくはなかろう。

 

今年の100歳超は5万1376人と5万人の大台を超えた。2060年には75万人と予測されている。注意深く日々を過ごせばその仲間入りも不可能ではない。100歳以上調査開始時の1963年には153人だったが、98年に1万人を突破。2007年に3万人、09年に4万人、そして今年5万人と急ピッチで超高齢化が進んでいる。まだ頭は打っていない。

 

唯一、気掛かりは100歳超の男性が極めて少ないことである。女性4万4842人に対して、わずか6534人に過ぎない。高齢者の女性優位は今に始まったことではないが、やがて国会議員はすべて女性という時代も来る。推計でしかないが私が125歳になったとき、男性は僅か19名となる。そのうちに入れば、約束の150年記念の舞台幕が寄贈できる。

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