平成24年11月2日(No5797)     はがきは最強の営業ツール

はがきは最強の営業ツール

フェイスブックの効用を説く人が多くなった。パソコンにも毎日のように「この人を知っていますか」「お友達になませんか」など誘いが入る。中には知った人がいる。政治家などからメルマガが頻繁に届くが、すべて無視して抹消している。時代の流れに乗れないだろうが、実りのないことに時間を割きたくない。その分だけはがきに力を注いでいる。

 

坂田道信さんの提唱される複写はがきではないが、表書きは筆、本文は青色の万年筆かボールペンで書く。返信は即日を原則とし遅くとも翌日には投函している。10月は珍しく522通と大台に乗った。光輝好齢者になっても来信が増え続けるのは珍しい。中には表書きは筆で書くが、本文は直筆をコピーするときがある。これらのはがきはカウントしない。

 

目標は一日10通だが、10月は一日17通にもなった。増えた理由がある。営業日報を毎日チェックして、リフォームの相談、見積り、契約には担当者のイラ ストシールを貼って礼状を書く。相談のお礼は見積りに進み、見積りのお礼は契約を促進する。契約のお礼は工事をスムースにし、クレームの減少に役立つ。商売が繁盛すれば、それが上乗せになる。

 

はがきはまさに趣味が実益を兼ねている。イベントの動員にはがきは強い。パソコン全盛時代だからこそ、心を込めた直筆は価値が上がる。ラベルを貼った宛名では、人は動いてくれない。筆書きの効用は数十倍にもなる。時間があればイベント用の宛名書きをストックしておく。動員にも礼状にも活用できる。17日に開催する「万縁の会」もストックがある。

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