平成24年11月30日(No5825)     中田宏、いざ出陣!

中田宏、いざ出陣!

12月16日投開票の衆議院議員選挙は、かつてない愚劣なプロセスを経て低レベルの戦いになった。国民は呆れ果てて政治から遠ざかっている。茶番劇でももう少し品性を高くしてもらいたい。矮小な政治家に失望する層が増え、投票率は極端に低下するだろう。そのことがいずれの党に有利に働くのか、門外漢に分かるはずもない。民主党は大罪を犯した。

 

11月28日、「中田ひろしと共に日本を良くする万縁の会(会長・鍵山秀三郎)」(以下、万縁の会)は、臨時常任幹事会を開いた。来期の活動計画を検討する会議だったが、たまたま中田宏の立候補宣言と重なってしまった。横浜市長辞任以来、水面下で第三極の枠組みを模索してきたが、ベストではないかもしれないが「日本維新の会」の公認として立候補する。

 

立場上、選挙区での立候補は許されず「北陸信越比例区」の単独候補となる。衆議院の比例区では候補者名は無効だから、政党名で投票することになる。支援する一員としては候補者名で投票したいが、いまの選挙制度では認められない。選挙事務所もいらない。勿論、選挙には必須の顔ポスターなども不要だ。なんとも個人感情としては拍子抜けしている。

 

鍵山会長は「中田宏のために『日本維新の会(維新)』で投票して欲しい」と熱く激を飛ばされた。民主党や自民党などの既成政党は国民の税金から政党助成金を受け、財布は潤沢らしい。ところが「維新の会」は、選挙の活動費も自前で賄う。費用のことを考えると、「いざ出陣! えいえいおう!」と気勢を上げられない。「寄付お願い!」で締め括らせてもらった。

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