日々雑感~デイリーメッセージ~

平成24年4月2日(No5583)   案ずるより生むが易し

案ずるより生むが易し

第9期「竹の子学園」の入塾式と関連のイベントを、晴天に恵まれて予想以上の成果で終えた。何はともあれ天の啓示に感謝。「幸不幸は己の立ち位置にある」と言われるが、まさにその通り。第8期の25名が18名に減り、直前の確認で更に11名までになった。一時は投げ出したいほど悩んだ。それは己の忌むべき自己顕示欲のさせることだった。

針の筵に座るような思いで打合わせをし、当日は午前5時出勤で朝の仕事と周辺清掃を済ませ現地に向った。気持ちは[なるようになる]という開き直り。ところがいざスタートをすると、何とものどかな空気が漂い始めた。非難の目を向ける人は誰もいない。時間はゆっくり流れてゆく。もしかたら願っていたのはこの形ではないかと思うようになっていた。

あらためて考えてみる。なぜ塾生の人数に拘ったのか。この活動が対外的に高い評価を受け、それを維持するために対面を繕いたかったのではないか。くだらない面子のため勝手に悩んでいたようだ。そう考え方を変えると、周りの空気が穏やかに感じられる。分刻みで神経を苛ませなくてすむ。塾生にもやさしく接することが出来る。疲れも極めて少ない。

6年生が5人もいるだけにこのままでは今年で終わる。世話役も高齢化して…というが、なし崩しに消えてしまっては生き甲斐を失うだろう。今期はこれでうまく行く。見栄の所産だが10周年に向けてひと踏ん張りするエネルギーも湧いてきた。困難は逃げさえしなければ何とでもなる。追い詰められただけに、新しいアイデアはいくらでも生まれてきそうだ。