日々雑感~デイリーメッセージ~

平成24年5月15日(No5626)   チラシの競演

チラシの競演

先週の土曜日の折り込みチラシで珍しく3社のチラシが競演した。それぞれの会社が特徴を出しており面白い。商圏内の競合業者は「初夏の納得リフォーム祭」。一色刷りのA3版で表裏ともオール価格訴求。冠は地域の祭りとしており、主催が競合のN社。堂々と自社で打ち出すべきだと思うが、何となく羊頭を掲げて狗肉を売る感がしないでもない。

 

大手のY社は堂々たるショールームを持つ広島市内№1の住宅会社。リフォームでも随一の実績を誇る。同じくA3のカラーチラシ。「新築&『エコ育』フェアー。訴求は「断熱」「県産材」「省エネ」。イベントは、カフェ、セミナー、マネーと多彩。野菜市、料理教室、たこやき、理科実験、お絵かき、学生向きのプチネイルサービスなど。さすが100億企業。

 

わが社は「オレンジフェスタ」の冠。チラシはタブロイド版のオールカラー。フォーラム新聞のイベント特集版になっている。イベントは8種類、商品展示はゼロで参加型。案内はやさしい記事で写真入り。社員の親しみを込めた笑顔写真が要所に。開催の日時は特大で表示。次回イベントの予告編も併載した。目的は3社ともリフォーム需要の掘り起こし。

 

他社は開催当日の折り込み、マルコシは一週間前。どちらが有効か分からないが、それぞれ偵察隊を派遣している。3枚のチラシを並べてみると、各社の考え方、イベントの催し方、告知の方法など、まるっきり違って面白い。先ずは来場者の数と盛り上がりの雰囲気。顧客作りを反映する。選挙と同じで投票が多くなければ当選しない。