日々雑感~デイリーメッセージ~

平成24年5月17日(No5628)   日浦中・河田先生退職

日浦中・河田先生退職

久し振りにトイレ磨きやアルボラ活動で交流がある日浦中学校の河田優子先生が来社され、親しく懇談した。随分穏やかな顔になられしかも若々しい雰囲気に「退職されたな…」と直感した。事情があって定年4年前に退職され、その後は国語の講師として同校に勤務されていた。事情とは転勤を言われ「4年間では短すぎる」と拒否し、退職の道を選ばれた。

 

教育熱心でいまどきには珍しい聖職者であった。平成13年、アルボラ活動でご縁があり、その後トイレ磨きを授業として取り上げていただいた。河田先生の熱意に応えて鍵山秀三郎さんは、二度も同校を訪問され全校生徒を対象にした講話をされた。以来、鍵山さんと河田先生の交流は熱く続いている。鍵山さんが日本一の中学校と称賛されるほどに変身した。

 

かねてから河田先生が退職されたら、トイレ磨き授業の協力は止めることにしていた。日浦中との交流は河田先生なしには語れない深い絆で結ばれていたからだ。今回の来社は退職のあいさつに加えて、これからもトイレ磨き授業を続けて欲しいという要望もあった。さらにスタッフとしてトイレ磨きに参加したいと申し出された。これでは断れない。

 

あらためて丁重なあいさつが手紙で届いた。「日浦中の現在はマルコシの皆さんのお力添えがあったからこそ、出会いに感謝でいっぱい」と10年間の思い出が綴られ、学校教育の難しさや喜びが滲み出ていた。感激してコピーし、社内に回覧した。平日のトイレ磨き活動の支援は、社員の皆さんの負担を強いる結果になるが、求められる間は協力して欲しい。