日々雑感~デイリーメッセージ~

平成24年8月20日(No5723)    人を幸せにする会社

人を幸せにする会社

企業経営とは何か、と問われて一言で言い表すのは難しい。多くの人は「企業の業績を高めるための活動」、「企業を成長発展させるための活動」、「業界で一番になるための活動」と考えがちだが、マルコシの社是は「幸福の一致」。これらの考え方とはぴったりこない。数字を追う余りにもっとも大切なことを何処かに置き忘れているような気がしてならない。

 

「幸福の一致」とは漠然としているが、少し具体的に考えてみたい。企業の使命と責任は「幸福の実現」、「幸福の追求」であることは、社是に示されている通り。もう少し具体的に詰めると「4人の幸福を実現するための活動」と定義付けられる。4人とは誰か。①社員とその家族、②社外社員とその家族、③現在顧客と未来顧客、④地域社会と地域住民となる。

 

①は現在、縁あって会社に勤務してくれている社員と、社員を支えている家族。正規社員、準社員も同じ扱い。②は協力会社や仕入れ業者、下請けなど外部企業で働く社員と家族のこと。③定期不定期を問わずマルコシに仕事を注文してくれる人、将来的にしてくれるかもしれない企業や個人のお客様。④社員でも顧客でもなく同じ地域に住んでいる人のこと。

 

とりわけ困っている人や助けを求めている人。高齢者や弱者、それに障がいのあるひとのこと。①から④の人が幸せであると感じるようになれば、企業の業績は間違いなく上がる。もし上がらないとすれば、①から④の人を粗末に扱っているからと言える。以上は受け売りだが、社是「幸福の一致」が正しいことを裏付けている。次はもう少し具体的に述べる。