日々雑感~デイリーメッセージ~

平成24年8月29日(No5732)    リーダーシップに尽きる

リーダーシップに尽きる

小河さんが経営する「Mランド」では、すべてが経営理念をベースに動いている。経営理念は働く人たちの多様な価値観を一点にまとめる力を持つ。魅力的な経営理念のもとには勝れた人材が集る。一人ひとりの仕事の質が向上し、結果として利益が上がる。教習所にもオフィスにも他社とは大きく違うオーラが感じられる。小河さんの生き様がよく見える。

 

経営理念はあるのだが、社員に浸透しないと悩む経営者は多い。ビジネスと同様に理由は明快。経営理念そのものに社員を動かす大義がないか、社長が本気で経営理念を浸透させようとしていないか、そのどちらかである。小河さんと話していると、平易な表現ながら経営理念の真髄が、ことばの端々から伝わってくる。ほんものの経営者だと畏敬する所以だ。

 

価値ある企業には「仕事を通して社会のあり方を変えようとする信念」を持ったトップの存在がある。小河さんから受けるのは、①人を虜にする情熱、②社会から共感を受ける大義、③大勢に迎合しない決断力、④社員あっての社長であり、社会あってのわが社であることを知る謙虚さ、⑤辛口の意見を欲する度量の大きさ、鍵山さんと相通ずるものが多い。

 

ことばの端々には、責任、忍耐、努力、発展、確信など、前向きの話がぽんぽん出る。「リーダーとは決して組織の長だけを指すのではない。社員であっても、家庭の主婦であっても、熱意や信念のある人は、自ら輝きを放って周りに喜びや感動を与える。影響を与える人すべてがリーダー。役職は便宜上の肩書きに過ぎない」。近いうちに「Mランド」を解説する。