日々雑感~デイリーメッセージ~

平成24年8月4日(No5707)    ささやかなご縁が実る

ささやかなご縁が実る

平成13年7月、アルミ缶を集めて車いすを求めている人に贈る運動(アルボラ活動)」を通して、広島市立日浦中学校とご縁をいただいた。翌14年から「トイレ磨き授業」を同校が取り入れた。会社でアルボラ活動やトイレ磨き授業を応援して11年が過ぎた。掃除の神様・鍵山秀三郎さんは二度も全校生徒に親しく講話をされ、日本一の中学校と称えられた。

 

ことしの春、日浦中学校近くのKさんからリフォーム工事の注文をもらった。このほど工事が完成し「リフォーム見学会」を開かせていただくことになった。毎週木曜日には現場巡回をしているが、Kさんと初めてお目にかかった。担当の山野社員を通じて相談のいきさつなど少しは承知していた。何と長男のKくんは第1回トイレ磨き授業の参加者だった。

 

Kさんは日浦中学校とマルコシの関係をよくご存じで「将来、リフォームするときはマルコシで」と決めておられたそうな。会社の姿勢を高く評価した上でのことだった。ビジネスを当て込んで活動している訳ではないが、結果として仕事につながればこれほど嬉しいことはない。いきおい熱も入ろうというものだ。尽くせば必ず報われる。仕事とはそういうものだ。

 

最後の現場巡回に伺ったとき、Kさんからこれ以上はない賛辞をもらった。特に担当者の山野社員に対して高い評価をいただいた。「いつも明るさと元気を運んでくれた。そして勇気を与えてくれた」。仕事冥利に尽きる。お客様からの評価は何ものにも勝るプレゼントで嬉しい。11年前のトイレ磨きのささやかなご縁が、大輪の花を咲かせてくれた。有り難い。