日々雑感~デイリーメッセージ~

平成24年9月28日(No5762)     町の医院はカフェ気分

町の医院はカフェ気分

毎週木曜日は「現場巡回デー」。唯一残された現場の仕事だが、結構楽しみが多い。職人さんの仕事振りを見る、社員の評判を知る、お客様の元気な姿に接するなど…。昨日も巡回先で「お母さんはお元気ですか」と問うと「病院へ行っています」。「どこか悪いのですか」。「いいえ、お友達に会いに」。お茶や健康器具が無料で使え、設えも快適で楽しめるとか。

 

2010年度の国民医療費が、過去最高の37,4兆円に達した。病気や怪我などで医療機関に支払われた額は対前年比で3,9%増になった。一人当たりの医療費も3,5%増、29万2200円で4年連続して過去最高を更新。高齢化や診療報酬の引き上げ、医療技術の高度化がおもな要因らしい。これからさらに記録は更新される。この先、どうなるのやら。

 

年齢階層別で見ると65歳以上が20兆7176億円で全体の55,4%を占める。一人あたりでは70万2700円に達し、65歳未満の4倍強に達している。国民所得に占める国民医療費の割合は10,71%に上昇。天文学的数字でピンとこないが、「税と社会保障の一体化」などという生易しいものではないようだ。元気な高齢者が病院で楽しむのも国民医療費?

 

①高血圧症、②心臓病など循環器系の疾患で5兆6601億円、③癌などの「新生物」が3兆4750億円と続く。癌は仕方がないとしても高血圧症、糖尿病などは、食生活や生活習慣を改めることで大幅に医療費が減るのでは? 若い人に費用を負担させて4倍も医療費を使うことは許されないような思いがする。消費税の5%などは泡沫の如く消える。