日々雑感~デイリーメッセージ~

平成25年6月27日(No6034)   民主党は消える道を選んだ

民主党は消える道を選んだ

第183通常国会は最終日にドタバタ迷走し、党利党略に終始。重要法案を廃案、積み残しして幕を閉じた。ドタバタの主役は昨年12月まで政権を担っていた民主党。稚拙ではあったにせよせっかく3年余も政権を担った党の歴史を破棄してしまった。消えて行く生活、社民、みどりの風の三党が提出した安倍晋三首相の問責決議案に右往左往の末、同調した。

 

おかげで電気時事業法改正案、生活保護法改正案など重要法案は廃案となった。さらに国家保障会議の設置法案、自衛隊改正案は継続審議となった。何のために長い時間かけて審議してきたのか、賛否は別として院の意思表示が出来ない参議院なんか存在の理由はない。実りのない問責決議案など何の意味もない。せめて棄権程度の良識を示せなかったかのか。

 

民主党を率いる海江田代表や細野幹事長は、小手先の党利党略を弄ぶしか能はない。口先では政権奪回、一致団結を叫んでいるが、参院の公約を見る限りつまらない野党になり下がった。下らないアベノミクスの批判など、良識ある有権者が支持するはずもない。昨年末の総選挙における野党転落、都議選の歴史的な惨敗から、何一つ学習効果を上げていない。

 

反自民、非自民の不健全な野党を国民は支持しない。自民党を超える選挙公約を示してこそ、国民はもう一度振り向いてくれる。政権担当をした3年余、何も出来なかったくせに与党の批判が公約とは笑わせる。万が一民主党か生き残り、政権奪回を目指すのなら、自民党の示す国家を超えなければならない。何も示せない民主党は、社民党と同じ道を辿る。

 

首相問責決議に加担した日本維新の会、みんなの党は期待されながら、その良識を疑われる。下らないことに加担したものだ。その結果、国民の政治離れは進む。その責任は大きい。