日々雑感~デイリーメッセージ~

平成25年9月26日(No6125)   人財、人材、人在、人罪

人財、人材、人在、人罪

日本語は複雑だから一口に「じんざい」と言っても漢字を当てはめればいろいろな解釈が出来る。社長が求めているのはもちろん「人財」である。ところが具体的に説明しろと言われれば簡単にはいかない。かつて何度が研修で取り上げたテーマだが、おさらいの意味で再度伝えたい。某社が掲示していた馴染みのあるデザインのポスターをデジカメで写した。

 

表現が平易で分かり易い。漢字の「じんざい」の解説があった。「人財」=自分で考えて自分で成果を上げられる人。「人材」=言われたことなら自分でやり切れる人。「人在」=言われたことを言われたとおりにやるだけの人。「人罪」=言われたことも出来ないのに不満が多い人。ポスターだからこの程度の表現であればディスカッションのベースにはなり得る。

 

「人財」の条件は7つの条件にして明示してある。Q=あなたはいくつクリアーしていますか。チェックしてください。①明るく、元気なあいさつが出来る。②言われなくても、自分で考え行動できる。③人が嫌がることでも、進んで取り組める。④常に「どうしたらできるか」を考える。⑤仕事の納期をキチンと守ることができる。⑥ミスやクレームなどの報告がすぐできる。⑦人が見ていなくても、手を抜かずに仕事ができる。少し大雑把で説明の必要もあるが、社長の求める 人財の条件としてはすべてが当てはまる。いくつあるかな?

 

最低でも「人材」でないと会社の戦力にはならない。求人活動でしっかり見極めることが必要。一旦入社させると「わが社では『人在』や『人罪』は不要だ」とは採用責任もあるから簡単には解雇出来ない。「人財」の企業集団は強い。粒ぞろいであれば、社長は「未来の利益獲得」に専念できる。会社はさらに強くなり、社員は安心して働くことができる。