平成26年12月29日(№6584)  黒田が広島カープ優勝させる

黒田が広島カープ優勝させる

大リーグヤンキースのエース黒田博樹投手が、約束通り広島カープに戻ってくる。ヤンキースは契約を切望し、40歳の選手としては最高額の年俸21億円を蹴って広島カープの4億円を選んだ。真相は分からないが黒田らしい決断として歓迎する人は多いだろう。可能であればマツダスタジアムの増築が望ましい。広島の景気は黒田の復帰でスパイラルに上昇。

 

前田健太も残留する。評論家の多くは広島カープをセ・リーグ優勝候補の№1に上げるに違いない。パドレス、古巣ドジャースも獲得を熱望していた。やがて真相は明らかになるに違いないが、黒田は金銭よりも己の野球哲学を優先した。広島カープは1911年を最後に優勝から遠ざかっている。もうすぐ選手の寿命は尽きる。カープを優勝させるには今だ。

 

己の野球人生でただ一つやり残したのは広島の優勝。来年の復帰では遅すぎる、ファンとの約束を果たすのは今しかない。何とも男らしい潔い決断ではないか。他の日本選手とは違い大リーグに憧れていた訳ではない、高額の年俸に惹かれたのでもない、選手としてのレベルアップのプロセスに過ぎない。何とも見事な決断である。胸を熱く揺さぶられる。黒田万歳。

 

それに比べて小沢一郎の薄汚さはどうだ。貧すれば鈍するという。総選挙に負けて政党要件を失ったが、ド素人の山本太郎を引き入れて国民の血税に食らいついた。二度と「国民の生活が第一」などとは言えない。「自分の生活が第一」の本性を満天下に晒した。岩手県民は恥ずかしく思うだろう。広島の亀井静香は執拗な誘惑としがらみを断ち切った。潔い。

 

それにしても小沢一郎はお金に汚い。政治家に対する信頼を失墜させた。マスコミは徹底して非難か、それとも無視か。

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