日々雑感~デイリーメッセージ~

平成26年4月13日(No6324)   恥さらしの告げ口外交

恥さらしの告げ口外交

韓国の朴大統領が外遊の都度、日本の悪口を各国にばらまいて顰蹙を買っている。相手を褒めるのは快く響くものだが、無関係の相手に告げ口するのは嫌味である。韓国のトップが日本を悪しざまに語ったところで何の益もない。安倍首相の笑顔に対しても下を向いたまま頑ななスタイルを崩そうともしない。折角の機会だから仲良くすればいいのに理解し難い。

 

朴さんの告げ口外交を真似したとは思えないが、海江田万里民主党代表が米国を訪問して安倍首相に対する悪口雑言を並べ立てている。折角の初外交なのに公党の党首としては如何なものか。まさか民主党の総意とは思えないが、告げ口の意図は奈辺にあるのだろうか。国内で喧嘩するのは構わないが、外国に行ってまで自国の首相をけなす必要もなかろう。

 

安倍首相の靖国神社参拝や歴史認識を批判しても、米国における民主党の評価が上がる訳でもあるまいに、貧すれば鈍するとはこのことか。「歴史修正主義を明確に否定し、米国との連携の下、東アジアの信頼醸成に取り組む」というが、得体のしれない現在の民主党を米国が頼りにするとは思えないし、まして東南アジアの諸国が信頼するとは考えられない。

 

海江田代表は集団的自衛権の行使を否定しているが、それは個人的な見解であって民主党の合意ではない。現に長嶋昭久元防衛副大臣は、集団的な自衛権の限定的な行使を容認する発言を米共和党のマケイン上院議員らに伝えている。どういう結果になるのか分からないが、盟友に守ってもらうが、盟友を守らないという屁理屈は通用しないのではないか。

 

せめて公党の党首として外国で発言するときは、少なくとも党内くらいはしっかりまとめて欲しいものだ。大切なことは何一つとして決められない民主党は、その存在価値さえ疑われる。いい加減に解党してまともな政党になってもらいたい。