平成26年6月13日(No6385)   日々の「五七五+季語」

日々の「五七五+季語」

昨年の3月、大阪府岸和田市で開かれている「岸城読書会」の300回記念大会に寺田一清先生からお招きいただき、身に余るおもてなしをいただいた。お土産代わりに当時上梓したばかりの拙著「ひたすら まちを 美しく」を持参し、参加されたみなさんにプレゼント。山口県周南市の石川芳己先生にも届き、光栄にも感想文をいただいた。以来、交流が続く。

 

石川先生は元校長で定年退職後も地域の教育活動に熱心である。同時に俳句にも造詣が深く「草炎」同人として、発句を楽しみながら小中学生の指導もしておられる。交流ははがきオンリーだが、すべての通信に俳句が添えてある。さすが!と感心するのみ。「人生講座」でも午後のクラスは、怪しげな発句?を楽しみ全員の作を講座リポートに掲載している。

 

「縁は異なもの味にもの」とか、竹の子学園に参加している特別支援学校教師の堀本隼平さんが、一日一句、一日一信の指導を石川先生に受けていると知りびっくり。回りまわってはがきのご縁が人と人とを結びつける。堀本さんの365日、一日一句に刺激を受け、喜寿の手習いで一日一句の五七五を始めた。石川先生からは五七五に季語が入れば俳句だと激励。

 

思いついたが吉日。5月25日から「掃除リポート」に一句添えることにした。先週参加した「中国山脈横断100㌔ウォーク」のときも歩きながら頭の中は「五七五」。凝り性だけに続けることは自信がある。毎日の己への約束を一つ増やした。苦吟することはない。気楽に五七五を並べるだけ。季語らしきものを読み込めば俳句だと単純に納得している。楽しい。

 

半月、30句を超えたから、最早3日坊主ではない。ぼつぼつ習慣になり始めている。一年もすれば「句集」が作れる。

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