日々雑感~デイリーメッセージ~

平成26年6月24日(No6396)   品位を高めると幸福が得られる

品位を高めると幸福が得られる

(前川さんのFAXより)「道徳的基準や道徳的価値という面からから見た人の性質や性格のことを『品性』といいます。これは人間の持つ様々な力の中心にあって、それらを有効にはたらかせるもので、人間にとって最も大切で必ず身につけなければならないものと言えます。諸聖人から最高レベルの道徳を学び、実践することで少しずつ品性は育っていきます。そして品性こそが、真の利益をもたらしてくれるのです」。

 

ところが一般的には、品性の価値に気づかず、学力や知力、権力、財力、腕力など身に付けなければいけないと考える人が多いようです。その上で自分や家族、或いは所属する組織、自分の部下などのために働きつつ、日々の暮らしを営んでいます。そうした人たちは時には成功し、時に失敗しながら人生を歩んでいます。味方もでき、愛されもしますが、敵もでき、憎まれもします。いろいろな苦悩を味わいながら、やがて学力も知力も権力も財力も腕力を失って、寂しい気持 ちで世を去らなければならない場合もあるでしょう」。

 

「偉大な聖人の生き方に学び、品性を高めた人には、一般的な精神的苦労を乗り越える道が拓けます。ストレスがなくなることで肉体も健康になり、家族やコミュニティも含めて、みんなが幸福でいられるようになるのです」。(6/21分)

 

最近ではビジネスの上でも企業の「品性」や「品格」を問われることが多くなった。大それたことではなく日々の動きのなかで品性はにじみ出てくる。企業の理念と行動、社員一人一人の生き方や考え方が、モノを購買するときの判断に大きなウエイトを占めるようになった。良質のお客様は価格よりも品性を購買の判断基準にされる傾向にある。うれしい動きだ。難しいテーマだが、品性は全てに共通するから侮れない。