日々雑感~デイリーメッセージ~

平成27年11月13日(№6903) 通学路清掃

通学路清掃

地域内には小学校が9校あるが、そのうちの7校の通学路清掃を始めて18年目に入った。スタートは平成9年11月。月日が過ぎるのは早い。最初はМランドの「あいさつ通り」からヒントをいただいた。清掃が目的ではなったが、街頭に立ってあいさつをしても振り向いてくれない。ボーとしていても仕方がないから箒を持って通学路を掃くことにした。

 

意外にも子どもたちは掃除姿に親しみを示し、「おはようございます」のあいさつを届けてくれた。掃除をする人は良い人、掃除をする会社は良い会社というイメージを持たれるようだ。ゴミ一つない美しい通学路を歩いて登校すれば、子どもたちの心も見るものに似てくると鍵山さんは教えられたが、それを否定しないけれども、単純にストレートではない。

 

通学路清掃は毎週水曜日の午前7時20分から8時までの40分間と決めている。通学路清掃は7週に1度の割合になる。今週は落合小学校。昨年から学校が変わりつつあることを実感していたが、ここまで変わるのかと驚いた。現地に到着等尺したときはしたのが25分。すでに校長を中心の通学路清掃は始まっていた。校長、教頭、用務員、保育士の5名。

 

驚いたことに児童らが続々登校してくる。あいさつが正しい。一旦止まってかかとを揃え、大きな声であいさつし、膝に手をおいてお辞儀する。しかも全員である。遠くから大きな声が飛ぶ。校長をはじめ教師らは負けじと返す。別世界の学校を見るようだった。山あいの小学校の周辺はこだまして活気に溢れていた。そこに理想的な学校の姿があった。感動した。

 

学校は校長一人育てれば変えられる。あらためて範とする存在の価値を知った。子どもたちは大きく逞しく育っている。