平成27年2月12日(№6629)  第16期「人生講座」スタート

第16期「人生講座」スタート

昨日に続いて冷たい雪の日であったが、メンバーの皆さんはいつもと同じように元気いっぱいで参加された。午前クラスのスタートは10時からであるが、気の早い人は9時半ころ教室に入られる。本日から第16期に入るが、新しいテキストは志誌「ジャパニスト」。季刊だから3ヶ月に1回の発行で6講座となる。既に担当リーダーも決まり賑わいが始まる。

 

第一講は若干の緊張感もあるのでベテランにお願いしている。午前クラスのトップバッターは宮川洋太郎さん。内海隆一郎さんの作、人々の風景「親子連れ」をテーマに考え方を展開された。テキストのうち「四苦八苦」の解説が分かりやすく、しかも面白かった。「四苦八苦」の言葉はよく使っているが、その意味はほとんど知らない。学びに老若はない。

 

午後のトップバッターは、生涯学習の常任工事である入川実さんにお願いした。選んだテーマは田口佳史さんの「自分を助ける人生の金言」。驚いたことに各々が歩かれた人生で「金言」が大きな役割を果たしていることに驚かされた。処世は「阿ず」「諂わず」「群れず」だと断言したメンバーもあった。それぞれ色々と解釈があり、議論を深める大切さを学んだ。

 

第15期の「安岡定子の分かりやすい論語」はメンバーの共感を呼んだ良い学びだったが、CDを教材としたために使える時間に制約があった。自分なりの人生を聞いて欲しい、もっと話したいという思いはある。その辺りのフラストレーションが溜まっていたせいもあるのか、発言は極めて活発だった。良い傾向だと思う。水先案内しだいだが、楽しい講座になる。

 

第三土曜日の特別講座は3月から「俳句歳時記」を来年3月まで13回にわたって学ぶ。新しい展開がありそうだ。

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