日々雑感~デイリーメッセージ~

平成27年2月4日(№6621)  喫煙ができない時代

喫煙ができない時代

家族に喫煙を嫌われ、渋々ベランダで喫煙を「ホタル族」と呼ばれて久しい。可哀想に同情されたのも昔物語。受動喫煙の害が広く知られるようになり、隣や上の階に煙が流れるベランダ喫煙も厳しい目が向けられる。喫煙者にとっては厳しいが、時代が大きく変わったと認識せざるを得ない。わが家でも妻の目は厳しい。夫婦円満の為にも禁煙は避けられない。

 

多くのマンションでもベランダの喫煙を禁止する傾向にある。「煙草の匂いや煙が嫌い」「洗濯物に匂いが付く」「受動喫煙の影響が心配」などの苦情は後を絶たない。ここまでくるとビジネスマンとしては禁煙に踏み切らざるを得ない。人に迷惑をかけないように吸ったとしても、衣服は髪の毛の匂いは防ぎようがない。煙草を吸わない人間にはすぐ察知できる。

 

お客様宅に商談に行っても、会社に来てもらっても、拒否される時代は目の前に来ている。商売を繁盛させたいなら社員も職人も完全禁煙、喫煙可能なサロンなどにも出入りできない。喫煙者のいる企業としては辛いところだが、先ずは禁煙の時代に備え会社を挙げて「煙草は吸わない」ことに徹する必要がある。喫煙者の言い訳はお客様には全く通用しない。

 

長年の悪癖である喫煙を家族の円満のためにも、商売繁盛のためにも断固として止めなければならない。何度もそう決意するのだが、いつの間にか元の木阿弥になっている。多少の費用は掛かるがニコレットを大量に買い込み、四六時中噛むことにした。一個百円と高価だが、一日五個までなら煙草代とイーブンだ。一気にはいかないかもしれないが先ずは本気。

 

今のところ噛んでいるときは煙草を欲しない。噛んでいないときは欲しくなる。厳しいせめぎ合いだが、先ずは噛むこと。