日々雑感~デイリーメッセージ~

平成27年7月27日(№6794) 多い「うっかり」

多い「うっかり」

70歳からが本当の人生だと先輩たちは教えるが、その立場によって人生の展開は変わってくる。№6791で「70歳の壁」をテーマに考察したが、定年後、第二の人生を謳歌している層には「これからが本当の人生」と言えるのではないか。ここでしょぼくれていては先行きが怪しい。ところが未だ現役で幾らかの責任を背負っていると、そう暢気は言えない。

 

「こんな筈ではなかった」という場面にしばしば遭遇し、唖然とする。9月27日には第五回の「東日本大震災復興支援チャリティイベント」を開催するが、肝心の会場押さえを失念していた。会場に予定している真亀公民館は3か月前から受付している。これまでは3か月前の午前9時には申し込みに行っていた。ところが今年はすっかり失念。危ういところ。

 

幸い借りることができたからいいようなものの大失態になるところだった。「もしも」と考えると冷や汗3斗である。全国の畏友にも善意の拠出をお願いしなければならないが、それも手をつけていない。それも心積もりがあるから一日も早いほうがいい。ツキのないときはこんなものか、お願い文を作成していたところ年代物のワープロが相次いで故障した。

 

そのために時間オーバー。午後から予定していたパーティーをエスケープする羽目になった。年齢相応の処理能力はあると自信を持っているが、今のように4つも5つも同時進行で仕事が重なるとどこかが抜け落ちる。この辺りは老化による処理能力の低下と判断せざるを得ない。己の能力を過信することなく、素直に70歳(現実には80歳)の壁を自覚したい。

 

「うっかり」で処理できるレベルならいいが、やがて致命傷になる。抱えているものをどう捨てるか、決断のときか。