日々雑感~デイリーメッセージ~

平成27年8月23日(№6821) 安倍自民党総裁が無投票再選へ

安倍自民党総裁が無投票再選へ

最近の地方選挙は無投票、もしくは有力候補に対する泡沫の挑戦が多く、選挙民の関心は一層低くなりつつある。岩手県知事選は久しぶりに激戦かと話題を呼んだが、対立候補としてノミネートされていた現職の参院議員があっさり鉾を収めた。そのため他に候補者はなく無投票再選が決まった。現職議員の不戦敗の選択が、有権者の政治離れを加速させている。

 

8月はじめに行われた埼玉県知事選の投票率は26%で有権者4人のうち3人がそっぽを向いた。地方もたくさんの問題を抱えているにも関わらず選挙が行われないものだから、争点がまったく見えてこない。地方組織レベルでの政策立案能力が衰えるのも無理からぬこと。こうした現状を作り出した政治家の責任は軽くない。岩手県も変わりない4年間となる。

 

来月は安倍総裁の任期満了に伴う自民党総裁選が行われる。3年前、総裁の座を激しく争った石破地方創生担当大臣が、正式に立候補を断念したことにより無投票再選の公算が強くなった。好むと好まざるとにかかわらず、平成30年までは安倍総裁が続く。誰かが立候補して論戦を繰り広げよという意見もあるが、渦中の栗を拾う勇気のある政治家はいない。

 

野党の再編も民主党の今の体たらくでは不可能であり、政治の一瞬先は闇だというが日陰にさえなりそうにない。独裁を好むものではないが、幼稚拙劣な民主党に掻き回されないで済むのも悪くはない。3選はないだろうからこれから3年間、次代を託せる総裁候補を育てて欲しい。だが厳しくなる日本の将来を担う政治家は見当たらない。情けない限りである。

 

背が高くてハンサムで弁舌が爽やかで見識と胆力のある若い政治家はいないのか。橋下徹さんのように賑やかな人がいい。