平成28年2月21日(№6932) 野田佳彦さん

野田佳彦さん

昨日の予算委員会に民主党の元代表で総理経験者の野田佳彦さんが登場された。現在は党もずいぶん軽くはなっているが、元総理が予算委員会の質問者になるのは例がないので話題になっていた。予想通り内容は丁々発止ではなく穏やかだったが、口調は易しくても内容はレベルが高いと予想していた。野田さんは穏やかな人柄なので持ち時間を使い切った。

 

内容は平凡な国会論戦を何とかするレベルではなく平凡だったが、論戦とはいかなくても穏やかな行き交いは悪くない。3年前の党首討論を思い起こしながら、約束しても出来なかったことの繰り言に終わった。野田さんは約束したのに実行できなかった安倍さんを責めたが、少なくとも「身を切る」といいながら自分の議席が簡単になくなるのは許せない。

 

しかし、今度は一党独裁の安倍さんがやるというのだから、その気になれば少なくとも衆議院で10人は減る。広島選挙区でも1名減となる。山陰も四国も原因となる。市町村も組み替えてなるので簡単ではない。しかしゲスの宮崎さんのような人が議員にならなれると困ってしまう。幸いにも議員辞職したからいいようなものの居座られたらそのままだ。

 

どういう人が議員になればいいのか分からないが、公募などで適当な人が議員になると問題が起きたとき困ってしまう。元総理の野田さんは何をしているのか知らないが、名前だけで居座っている人が多くいるのではないか。一役終わったらやる気のある人に座を譲るのも必要なことだろう。国会ではもっと多くの人が高給を貰って賑やかにすべきだろう。

 

自民党にも野党にも辞めればいい人がたくさんいる。「言うだけ番長」などは若くてもいい加減にしてほしものである。

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