平成28年3月8日(№6948) ドクターの訪問

ドクターの訪問

病院は安佐市民病院に決めているが、診察のために訪問しながら患者の多さに驚く。平日の朝になると午前九時からなのに、待合室には定刻前にはいっぱいになる。その上病院だから座っている人は一様に元気がない。みんな病気だから運動会のスタートのようにはいかないだろう。元々から継続診療の診察の医師は高血圧に糖尿病、続いて心筋梗塞、心不全。

 

高齢になるとあれこれ病気がくっついてくる。もともと無病息災で自信を持っていたが、今回のように病気の恐怖にさらされたことはない。倒れて十四日も失意の状態にあったとは信じられないが、妻の話では嘘ではないらしい。誰かが記録し説明してくれるとよく分かるのだが、雑談のようで緊迫感はない。写真でもとって正しく解説があるといいのだが。

 

八日は内科医だが三十日は同じ内科でもがん科になる。心筋梗塞の治療時に、肝臓に癌が巣食っていることが発見された。直径八センチの巨大ながん細胞が肝臓に巣食っている。外科療法で撤去すればさほど難しくはないらしいが、何といっても体力が心筋梗塞との戦いでも弱り切っている。少しでも楽な方がいいと抗がん剤を欠陥に埋め込む療法になった。

 

それぞれ検査の方法が違うから医師もそろえる気にはならない。別の日が指定される。加えて二ヵ月を超えた入院だから筋力を衰弱させている。どこかでリハビリをするように勧められるが、決まったところはない。ついでに安佐市民が面倒見てくれれば通院にも便利である。月に何度も病院に通うのは不便だが、考え方によっては好都合かもしれない。

 

特にリハビリは指導員の指示に従って、ともかく効果が出るまで続けなければならない。身体のあちこちが痛くなったので我慢が出来ない。耐えられるまでまずは辛抱なり。

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