平成28年7月6日(№7041) 本が読めない

本が読めない

最近の若い人が本を読んでいる姿を見かけない。本を読まなくてもスマホなどが代役を務めているのかと思うほど、スマホの操りが上手だし情報も得ている。仕事の出来る人は大抵読書に時間を割いている。読書の出来る人は時間も必要だが、何よりも健康であることが求められる。読書に限らず集中力を高めるベースは心身ともに健康であることが求められる。

 

年齢も無視できない。バリバリの働き盛りなら大抵のことはこなせるが、現役を引退して趣味で働くようでは読書にならない。昨年の12月に心筋梗塞で倒れ、入院中に肝臓がんを発見し三度の入院を繰り返している。こうなったらもうダメだ。ベッドの上では時間があるのだから、いくらでも読めそうなものだがそうは問屋が卸さない。すぐ飽きてしまう。

 

出来る人を見ていると、どんなに忙しくても本を読んでいる。それを自分の仕事や生活に活かし、早速行動に移すことが出来る。その本を読むべき理由を持っている。だから速く読めて吸収が出来る。勿論時間も作れるし、すぐ行動もしている。読む前にある程度のねらいは入っている。関係のあるページには端から付箋を貼っていく。集中力も高いから続けられる。

 

7月20日から肝臓がんの治療のために2週間ほど入院する。この期間、読書に再挑戦したい。辛い治療はないから色々なことが可能だ。①買ったらすぐ読み始める。②読みながらノートしない。付箋もしくはマーカーを引くだけ。③分からない部分があっても読み返さない。④読書中はネットと無縁になる。⑤問題意識を明確にする。続けばよいが、どうなるか。

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