日々雑感~デイリーメッセージ~

平成28年9月26日(№7103) 日本人力士の優勝は嬉しい

日本人力士の優勝は嬉しい

大関豪栄道が初場所の琴奨菊に次いで九州場所で優勝した。しかも全勝だけに国技館内も沸いた。大相撲は国技としての伝統を守っている。国技館内の優勝額は琴奨菊の優勝までは32枚が全て外国人力士だった。滅多に国技館に行くことはないが、今度は二枚も掲げられる。それだけに楽しみが増える。豪栄道は九州場所に優勝もしくは準優勝すれば横綱になる。

 

可哀想なのは稀勢の里。3敗してから話題にもならなくなった。今場所で優勝すれば横綱とは甘すぎる。20年ほど前、好成績を上げていたのに一度の全勝では早いと止められた。次の九州場所で2場所連続優勝して横綱に昇進した。今場所は5敗で横綱問題は消えた。後輩に先を越され再び闘志を燃やすのか、それとも力尽きこのまま終わるのか、男なら燃えろ。

 

準優勝は幕内下位の遠藤が13勝2敗で技能賞と合せて獲得した。怪我で辛い時期を過ごしたが、治療に心を配りカムバック出来た。他の力士が夜遊びをしても相撲に悪影響を及ぼすことはしなかった。豪栄道も怪我の影響がなくなり今場所の栄冠を勝ち取った。素質もあるだろうが怪我に対する認識がものをいう。外国人力士はさほど好まない。豪栄道が横綱に。

 

若手も伸びてきた。関脇・高安、次場所三役昇進の隠岐海と御嶽海、惜しくも負け越したが正代、8枚目の琴勇輝、14枚目の遠藤、30歳台の外国人横綱は簡単に勝てなくなる。豪栄道も30歳だが、故障が癒えてこれから期待できる。かど番での全勝優勝は初めての快挙らしい。九州場所は豪栄道を真ん中に新しい相撲の風景が描かれそうだ。期待しつつ待つ。